S’PORE papa

シンガポールへ2005年~2010年まで単身赴任・・・ゴルフの回数は、激減・・・競馬、釣り、ガーデニングなど多趣味・・・

ワイン

2006-08-01 14:33:04 | シンガポール
この頃、夕食の食前酒として、ビールではなく、赤ワインを嗜んでいる。

隣のコールドストレージで購入しているが、種類が多すぎて、どれを買っていいのか、いつもわからない。となると値段で選ぶほかにない。だいたい安いもので15ドルから高いもので100ドルくらいのものを置いている。素人考えで、きっと高いものは、おいしくて、やすいものは、それなりの味なんでしょう。

で、いつも買い求めている価格帯は、20~50ドルの間のものです。もう、5~6本を購入していますが、まだ、これは、美味しいというものに当たっていません。だいたい、オーストラリア産のものですが、ちょっと渋みがきつかったり、酸味がきになったりで、まろやかな口当たりに遭遇していないのです。

先日、てんぷら屋「天信」に行った時、イケメン、ウェーターが、当店のてんぷらには、白ワインが、とびっきり合いますと勧められた。試してみましたが、まあ、美味しい、普通、そんなに言う程のものでは、ありませんでした。余談ですが、この男性給仕さん流暢な日本語を使うシンガポーリアン。もと、シンガ航空のスチュアートです。彼女が日本人とか。

日本では、ダイエーで1000円くらいの赤ワインで「コンコード」という長野産の超安ものがありました。しかし、これが口にあっている。値段の割りに美味しいのである。

ワインというと、防腐、防酸化剤として、亜硫酸ガス(SO2)を添加しています。
甲府にいた時、ガス屋なので、よく山梨の多くのワイナリーに亜硫酸ガスを納入したものでした。亜硫酸ガスは、もちろん毒性のガスですが、人体に影響のないごく微量を食品添加しているようです。

「コンコード」には、このガスが無添加なのです。従って、早めに飲まなくてはいけないのですが、毒性のガスが添加していないぶんだけ美味しく感じるのです。

山梨にいたときには、いろいろなワイナリーに見学にいったり試飲をしたりしました。それぞれの美味しさがありました。その中で一番美味しかったのが、ハギトモさんのお父さんの「サントリー登美の丘ワイナリー」。ここで飲んだ「登美」1990は、最高でした。値段も何年か前でしたが、たしか1本、1万円・・・もちろん飲めたのは、グラスワインで1杯、5百円でした。

あ~シンガでも美味しいワインが見つからないかな~。だれか教えて・・・

今のシンガの天気は、