S’PORE papa

シンガポールへ2005年~2010年まで単身赴任・・・ゴルフの回数は、激減・・・競馬、釣り、ガーデニングなど多趣味・・・

スポーツコラム

2005-06-02 16:03:25 | シンガポール
シンガでも、会社で日本経済新聞を採っている。見た目は、全く同じだが、電信で送られた記事をこちらで、印刷しているようだ。もちろんリアルタイムで届く。ベトナムは、1日遅れだった。値段は、日本の3.5倍くらいする。

さて、昨日から私の履歴書で野村克也氏の連載が始まった。なかなか面白い。ハングリーな生い立ちから、それを糧に努力し、野球会の偉大な選手、監督となった。きっと、日本人が好きな、波乱万丈系サクセスストーリーだろう。生き方、考え方に共感出来るから感動する。ID野球など、自分のスタイル、型を作れたのは、相当勉強したからに違いない。人間性は、ともかく内容に興味を惹かれます。

また、スポーツ欄に豊田泰光氏のコラムが時々のっている。この人のコラムもウィットにとんでいて、なかなか面白く好きです。豊田氏といえば、焼酎の大五郎の宣伝に出ている人です。(古いか~)水戸商業出身(今は、阪神の井川が有名)で大選手だった。(活躍していた頃を小生は、知らない)この人が、こんな感性、文才をもっているとは、思わなかった。

で、今日のコラムの内容は、酒の飲み方と野球。若いうちは、酒も野球もストレートが好きで、ガンガン飲むし、真っ向からストレートの玉を打ち返していた。年齢とともに、酒も水やお湯などでわって飲むようになる。肝臓や身体をいたわりながら、考えて飲まないと長く飲めないのである。清原、ローズは、まだ、真っ向ストレート勝負にこだわっている。少しは年齢を考えて、スタイルを変えれば、チームも勝てるし、まだまだ、野球を長く楽しめるよ。という内容だった。

人の感性って、面白いと思う。

さて、日経の連載小説。渡辺淳一氏の「愛の流刑地」。 も~「失楽園」の2番煎じ。朝から日経新聞にポルノ小説を連載しないで欲しい。さあ、これから仕事をやるぞ~というときに、フニャフニャフニャ~。失楽園の時も、賛否両論あったけど、日経も売れなきゃ商売にならないからか、、、と言いつつ、シッカリ毎日、読んでいる自分が、情けない、、、

今の天気は、サウナ状態です。

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