しまなび はるなび うまなび

日常の日記のブログとしてスタートしましたが、最近は競馬予想のブログになってしまいました。

ハーツ VS ディープ

2014-06-05 21:52:34 | 日記
今年は天皇賞(秋)とドバイデューティフリー(UAE)を制したジャスタウェイ、昨年暮れの香港マイル優勝馬グロリアスデイズなど9頭のG1ホースが登録し、出走予定。


9頭すべてが出走すれば、安田記念では1996年、2001年の8頭を超えるG1馬の最多出走記録。


ネット上のオッズ。

人気 馬名 予想オッズ
1 ジャスタウェイ 2.1
2 ワールドエース 6.1
3 ミッキーアイル 7.5
4 グランデッツァ 12.5
5 トーセンラー 13.5
6 ホエールキャプチャ 13.9
7 カレンブラックヒル 14.9
8 クラレント 16.2
9 フィエロ 18.0
10 ショウナンマイティ 19.1
11 エキストラエンド 29.5
12 ダノンシャーク 33.3
13 リアルインパクト 64.1
14 レッドスパーダ 86.0
15 グランプリボス 99.0
16 グロリアスデイズ 115.2
17 サダムパテック 201.6
18 カレンミロティック 381.3

*カレンミロティックは回避予定で、鳴尾記念へ。

netkeiba.com参照。


で、天皇賞・秋優勝馬はグレード制を導入した1984年以降の安田記念で6戦5勝(勝率.833)の成績を残しており、ジャスタウェイにとってはグッドデータ。

G1馬のなかに、NHKマイルC優勝馬が3頭登録。

グランプリボス
カレンブラックヒル
ミッキーアイル

グランプリボスは約7カ月ぶりの実戦。

カレンブラックヒルは前走のダービー卿CTで約1年半ぶりの勝ち星を挙げている。

最年少のミッキーアイルは重賞3連勝を含む5連勝中。

勝ったらNHKマイルC優勝馬の"古馬マイルGⅠ制覇"は史上初となる。


あと、東京のG1といえば、ディープインパクト産駒。

同産駒はJRA通算685勝中、芝1600メートル戦で146勝を挙げており、芝のマイル重賞では23勝。
現在"ディープ産駒"は、マイルCS(トーセンラー)→NHKマイルC(ミッキーアイル)→Vマイル(ヴィルシーナ)と芝の短距離路線のマイルG1で3連勝中。

今年のディープ産駒は6頭。初年度産駒から3歳馬まで(4歳世代がいない…)。

安田記念でも勝利を飾ることができるかな。


でも、今年の東京G1シリーズを賑わし、圧倒しているのがハーツクライ産駒。

ディープインパクト産駒にとっては、一番の天敵だ。

そのハーツクライ産駒は、
オークスは、ヌーヴォレコルト。

ダービーは、ワンアンドオンリー。

安田記念では、ジャスタウェイが待ち構えている。


また、ハーツのディープ・キラーが炸裂するか!?


ジャスタウェイの
血統では、現時点の東京マイルに適したタフどスピードのいるサンデーサイレンス×ノーザンダンサー系ではないが、母父のワイルドアゲンは、2000メートルでのG1勝ちしか勝ち鞍はないが、ブルードメアサイヤーの流れを持ち、米国では並外れた実績をもつサイアーラインを形成する血だ。
また父ハーツクライにはトニービンが入ってるから、やはり東京は走る。


ディープインパクト産駒では、サンデーサイレンスとノーザンダンサーの配合で持続力が増しているフェイロが◎。

あとミッキーアイルもサンデーサイレンス、ノーザンダンサー系。

ワールドエースは、母父がノーザンダンサー系ではないのが割引かな…。

トーセンラーも母父がノーザンダンサー系ではないが、短距離のG1ウィナー。


それでもジャスタウェイが勝つ!?



じゃ、(⌒∇⌒)ノ""また、明日!