「お初天神」の名で広く知られてる神社
正式名称は、露 天神社(つゆのてんじんじゃ)だって
東西南北全てに出入り口があるんだけど、入る方向によって雰囲気が違う(笑)
お初天神通りのアーケードから入ることが多かったんだけど、南側めっちゃ立派
途中あちこちに気になるスポットがあるんだけど、ひとまず本殿にお参り
諸説あるらしいけど…
露天神社という社名の起こりは、菅原道真公が筑後へ左遷配流される途中に立ち寄った当地で詠んだ下の歌
「露と散る涙に袖は朽ちにけり 都のことを思い出ずれば」
露天神社という社名の起こりは、菅原道真公が筑後へ左遷配流される途中に立ち寄った当地で詠んだ下の歌
「露と散る涙に袖は朽ちにけり 都のことを思い出ずれば」
他にも、梅雨の時期に祭礼をすることから「梅雨天神」と呼ばれるようになった説とか、
境内にある梅雨時期に清水を湧き出したと伝えられる「露の井戸」が由来になった説とか、
があるらしいよ~
御祭神は、
◆少彦名大神
◆大己貴大神
◆天照皇大神
◆豊受姫大神
◆菅原道真公
神牛さん
「撫で牛さん」と呼ばれ、身体の病む処と神牛さんのそれを交互に撫でると、
神牛さんが身代わりになってくれて、病が治癒するんだって
受験の時に、頭を撫でたら記憶力が良くなるって教わった気がするけどな(笑)
受験の時に、頭を撫でたら記憶力が良くなるって教わった気がするけどな(笑)
元禄16年4月7日に起こった事件をもとに、近松門左衛門が描いたのが「曽根崎心中」
主人公の徳兵衛とお初の、一途で悲しい恋物語は、当時の老若男女の心を打ったんだって
作中のクライマックスの舞台となったのが、この「露天神社」
ここで亡くなった「はつ」さんにちなんで通称がお初天神と呼ばれるようになったんだって
その強い愛の絆にあやかり恋の成就を願う人が多く訪れ、恋愛成就のパワースポットになったみたい
恋人の聖地
官公庁後援に、プロポーズにふさわしいロマンティックなスポットと認定されてるんだって
全国で123箇所あって、大阪ではこのお初天神以外に、「梅田スカイビル/空中庭園展望台」が認定されてるらしい
絵馬にも曽根崎心中が
顔のパーツを書く絵馬は、河井神社みたいだね
獅子舞のおみくじがあったよ
繁華街にあるし、外国人観光客もよく来るんだろね(笑)
さっきの恋人の聖地の所に結んでる人も多いけど、ココにもたくさんの人が結んでる
2等身の徳兵衛とお初も可愛いね
ココにも曽根崎心中のシーンかな?
実は知らないんだよね~
この作品ステキ
誰の作品かとか、何も書いてなかった…
他の作品も見てみたかったのになぁ~
社務所の前に眠り狐がいたよ可愛い
頂いた御朱印がこちら
ココにも徳兵衛とお初のスタンプが押されてる
そして、恋の手本のしおりもいただけたよ
恋の手本にするためにも、まずは曽根崎心中をちゃんと知ろう
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