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夏天の虹―みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 (時代小説文庫)) |
クリエーター情報なし | |
角川春樹事務所 |
前回の巻より 次の展開が気になっていましたが
やはり 予想通り 主人公 澪さんは縁談をあきらめて 料理の道を選びましたね~
それにしても 匂いと味がわからなくなったり 又さんが亡くなったり… とっても展開が早いです
鯛のアラ煮の骨 鯛中鯛 とか 鍬 とか 骨がそんな形にみえるの! と物知りになったり
柚べしは 柚子にお餅をつめたものだけでなく 味噌をつめたものもあるんだ! と知ったり
今巻も興味深く読みました~
「みをつくし料理帖」を面白いからと私に薦めていただき 本もお貸しいただいていた生徒さんが ご主人の転勤で教室をお休み中ですので 次の巻は買わないと・・・ と思っていたところ
その生徒さんがこちらにお越しの折に わざわざ 本を持ってきて下さいました
思いやりや温かみ 人とのつながりをありがたく思ったのでした
Yさん 本当にありがとうございます