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窓の向こうのガーシュウィン |
クリエーター情報なし | |
集英社 |
宮下奈都さんの「窓の向こうのガーシュウィン」
「誰かが足りない」を以前に読んで 他の本も読んでみたいと思っていた作家さんです
この小説もなんとも言えないふわふわ感が漂っています
作者の説明に 「喪失感や欠落感を抱かえながら生きるごく普通の人たちを主人公に、その日常が放つかけがえのない光を繊細に紡ぎつづけている」とあります
作中に出てくる曲 『エラ・イン・ベルリン』や『夏は来ぬ』
興味深いですが あまり身近ではないので・・・
額装の仕事は ペインターなので ちょっぴり気になったかな!
ガーシュウィン?って そのレベルの私にとってはさら~と読んでしまった小説でした
植田真さんの装画はいい感じ