ビーグルな毎日

我が家のビーグル犬  モモ&ビート&ポッキーの記録です。

慢性腎不全 ビーグルモモの場合

2016年01月14日 | 腎不全我が家の場合

こんなblogでも犬の腎不全で検索し来ていただいています。
最近は多くなった様な気がしますが腎不全が増えているのでしょうか?
私もモモの闘病中は毎日毎日本当に色々なサイトやblogを見せて頂いて
参考にさせていただきました。
こんなblogですが、もし一つでもお役に立てればと…
腎不全とはどんな病気かとかどんな症状かと言ったことは
詳しく専門的に書かれているサイトが沢山ありますので
そちらを・・・・
ここは家のモモに限ってはこうだったと言うことだけ書いて行こうかな?と
思います。
腎不全って進行の仕方も出る症状もそれぞれですので参考になるかどうかわかりませんが…

モモの場合慢性の外耳炎、耳の中の腫瘍があったのでそれも体調に大きく影響

している時期もあり、途中からの旋回行動や発熱痙攣などは耳からの可能性も大です。
今回は血液検査の数値の変化を書こうかと思います。
病院で数値は上下があるけれど、結果的には階段状に上がっていくと言われました。
正にその通りでしたね。
途中にドンドン下がり先生もビックリと言う時期もありましたけど…
モモが腎不全の診断を受けたのは2013年5月2日。
健康診断での血液検査でした。
その2年ほど前から尿検査の比重が低かったのですが、
朝のお散歩から帰ると我が家は薄めたミルクを飲ませるので
そのせいだと思っていましたが腎不全の兆候だったのかも知れませんね。
この5月2日の尿検査の比重は1,018
Bunは44.1
CREは1.7
腎不全と言うほどの数値では無いが…
取りあえず10日ほど様子を見てまた検査することになりました。
フードは直ぐに腎臓用の療法食に切り替えました。
そして10日後に再検査。
レントゲンでは腎臓が少し萎縮してるかな?って感じ。
血液検査の結果は
PCV 45
BUN 21
CRE 1.5
10日で結構下がりましたね。
と言って頂きました。
次は約一月後の6月20日。

この間に娘の出産、里帰りなどがありバタバタしていましたがモモの

様子は悪くは無かったと記憶しています。

6月20日

PCV45

BUN26.8

CRE1.9

まあまあ安定はしているけど、腎不全の初期と言われました。

次の検査は体調に変化が無ければ3か月後。

この頃も耳が赤く洗浄に通ってました

耳の中にポリープが出来ていると言われたのもこの時期です。

鼓膜の手前に出来ており、切除するには外から大きく切るそうですが......

悩みましたがとても繊細な子で分離不安だし入院は無理と

断りました。麻酔を掛ける事の不安もありましたね。

これが後にモモの体調に大きく響いて来る事になりましたが.......

この後は腎臓の数値が上がって、麻酔は掛けられず歯石取りも

出来なくなってしまいました。

次の検査は10月6日

PCV40

BUN34.2

CRE2.1

この頃からPCV(赤血球容積)がじりじりと下がり始めました。

腎臓から赤血球を作れと言うエリスロポエチンと言うホルモンが出なくなるために

赤血球が作れなくなり貧血になる事があるそうです。

全ての子がなるわけではないそうですが......

その事はまた書きたいと思います。

その後の検査は....

12月21日

PCV37

BUN55.9

CRE3.3

数値が少し上がって来てしまいました

それでも食欲元気共に悪くはなかった。

何時頃かだろう、少しずつ歩き方が弱弱しくなってきました。

 次の検査は平成26年1月日

調子は相変わらず変化はありませんでした。

でも結果は.......

PCV39

BUN71.1

CRE3.3

 

 

上がってました。 長くなりますので… 続きはまた書きたいと思います。
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