9月13日
旧暦8月15日
観月祭、天気はあやしく、昨年同様の見立て月を用意して時間を待ちました。
今年の観月祭は午後5時から裏千家の呈茶からはじまりました。
みなさん続々と集まってこられ、点てられたお茶をいただきました。優雅な気分第1弾。
午後6時前より祭典を開始、パンパンの腰を心配しながら深呼吸を多用して朝日舞奉奏で優雅な気分第2弾。
挨拶では万葉集と令和、大伴旅人と隼人の乱と八幡さまの託宣、旧暦8月15日の慰霊と減罪の放生会の始まりとお月見の関係などをお話いたしました。
その後、篠笛とオカリナと朗読の豪華三つ揃えの優雅な気分第3弾。
直会ではカープ最中とお団子と蕎麦ドーナツと特製巻物などを召し上がっていただき優雅な気分第4弾。
最後の優雅な気分第5弾では、みなさんに歌を詠んでもらい、神様に奉納、読み上げの最後の頃、やっと雲間からお月さんが表れ、丸く締めてくれました。