12月14日
横浜の神社が注連柱(しめばしら)の注連縄につけた麻の下を通れば手水の代わりになるとNHKが放映していましたね。
その根拠は?その風習は?
通りすぎるだけで清められるなんて、なんて便利で、楽な方法をあみだしましたね。
広島しかない風習では、大麻(おおぬさ)で参拝者全員を祓っているんですけどね・・・・・
さて、見えぬ神様の「力」故にこそ、作法を丁寧にすることで敬神の念を表していて、いい加減にすることが憚れるのに、「信じる」というものは斯くも適当なのものなのかな?
コロナ禍でやむを得ず手水を止めるならば、代替なんぞ恣意的に考慮する必要があるのでしょうかあ?
大阪の神社では初詣の期間を2月2日(令和3年の節分の日)まで延長と断定!その根拠は?その風習は?
確かに立春正月と言われるように立春を新しい年めぐりに入るという風習はありますが、その前日までが初詣と決めつける必要があるのでしょうか?2月3日に参拝したら初詣ではなくなるのですかね?
「幸先詣」も、「節分まで初詣」も、伝統や風習を無視した恣意独断としか言いようがないことです。
一般の方に、こうした一部神社の恣意独断的発想を受け入れさせることが、おこがましいとは思わないのでしょうか?マスコミさんもその協力をしているんですけどね!
今日は、大風で境内は柴だらけ!明日がんばろう!
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祭典・行事予定
※祭典は、どなたでも参列できます。神社ファンの方、是非、参列経験をしてみましょう!ご希望の方は、御一報いただければ幸いです。
12月31日 午前10時 歳末祭並びに大晦日の大祓
1月 1日 午前 8時 歳旦祭
1月 3日 元始祭
1月 7日 昭和天皇祭遙拝
1月15日 古神札焼納祭
(※大晦日、正月3が日のご朱印は受け付けていません)