1月25日
本日、ちゅーピーカレッジクレド教室講座
今日のテーマは神社施設編の続き
神社に必ずある注連縄の本当の意味は?
実は、注連縄は「封印」のためにあった
『古事記』「即ち布刀玉命、尻久米縄を其のみしりへにひきわたして、此よりうちにな還り入りましそと白言しき」『日本書紀』「是に、中臣神、忌部神、即ち端出之縄(しりくめなわ)をひきわたし、(亦左縄と云ふ)乃ち請(もう)して白さく、復な還幸(かえりいりま)しそと」として、封印するため縄をひきわたしたことの記述がある。
岩戸開きが注連縄の起源であり、尻久米縄・閉める・閉め・占め(占有地)標(標識)境界のための縄が次第に神聖な場所を示すものとなっていく。
『古語拾遺』では「新殿に遷し坐さしめたまひき、かれ天兒屋命・太玉命、日御綱(ひのみつな)(今の斯利久迷縄。是は日影の像なり)を以て、其の殿にひきめぐらし・・」とあり、注連縄は日影のかたち(日光の形)としていることが興味深い。
因みに、伊勢の神宮では注連縄は「つくっていない」、榊の小枝を柱につけてシメとしている、しめ縄がなくても清浄という考え。
注連縄の途中で足のようなものがでているのを「シメコ」という、藁の端をだし綯ってるものが、装飾として取り付けるようになった。)
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祭典・行事予定
※祭典は、どなたでも参列できます。神社ファンの方、是非、参列経験をしてみましょう!ご希望の方は、御一報いただければ幸いです。
2月 1日 午前10時 月次祭
2月 3日 境内神社稲荷神社祭
2月 7日 午後1時半 節分祭
2月11日 紀元祭
2月23日 天長祭