今日も何事もなく終わるはずでした、
ソニアとジュナの食餌を済ませるまでは・・・。
ソニアが食べ終えた頃、
ジュナは先に食餌を終えてトイレも済ませてクレートinしていたのですが。。。
何かを感じたんだと思う。
ジュナのクレートに敷いてあるクッションタイルに視線を落とすと、
血がベッタリ付いていました。
血の気が音を立てて引いていく感覚に襲われ、
もう気が動転する一歩手前でした。
臀部、肛門付近からの出血というのは確信できたので、
もう一気に悪い方向にしか考えが向かない。
主病巣からの出血なのか、肛門からの出血なのか、
表面上からのものなのか、病巣内部から肛門を経ての出血なのか・・・。
母ちゃんも気が動転して泣き出すギリギリ。
震えが止まらなくなりそうな自分を奮い立たせて、
母ちゃんと一緒に出血状態の確認。
同時に診察時間をとっくに過ぎていたけど病院に緊急電話。
院長先生は快くジュナを診てくれました。。。
主病巣の尻尾の付け根付近に小さな傷。
そこからの出血でした・・・内部からの出血、破裂による出血ではありませんでした。
処置していただいて、しっかり止血してもらいました。
塗り薬、万が一の為の止血剤も常備用の他にいただきました。
院長先生には本当に感謝しかありません。
診察室から出た途端に緊張が解けて母ちゃん号泣
場所が場所だけに覚悟したのかもしれない。
自分も泣き出しそうになるのを堪えるのに必死でした。
ソニアがようやく落ち着いた途端に、
今日はジュナの番・・・次から次へと試練、いや苦難・・・違うな。
オレ達に挑戦状を叩きつけてくれるよナ
壁が立ち塞がるのであればオレは乗り越えるのではなく、
ぶち壊して突き進んでいくのみだ。
安心してね
ジュナは何ごともなかったように、
変わらずギャンギャン騒ぎ回って元気にやってます
傷は塞がって回復するとのことで、
それまで要観察、日々のケアを人間が頑張りますっ
今は全身に走った緊張の影響で、
体中が筋肉痛のような痛みが走っています。。。