ツイッターの広告でちょくちょく出てきて、うるさい!
建てる建物の現地写真が撮れる時は、出来た外観パースを写真に合成して制作することがある。
その方がリアル感が出て、建てる現場の雰囲気がわかっていいからだ。
上手くいけば、背景を作るよりも手間がかからない。
特に増築などにはいい。
なによりも写真がワンカットの場合、ワンカットで済む。
難点は写真のパースに合わせるのに苦労する。
写真を撮る位置を記憶しておいた方が良い。
写真が撮れない場所は無理。
まず使う写真のアングルとCGパースのカメラアングルを大体同じにし、
日向き、写り込みなどを考慮してレンダリングを行い、出来たら画像を保存する。
次に建物のアルファチャンネルだけのレンダリングを行う。
終わったら、同じく画像を保存する。
Photoshopを開いて、両方の画像を開く。
アルファチャンネルの画像をすべて選択にし、コピーする。
建物をレンダリングした画像のチャンネルを開き、真っ黒な新規チャンネルを追加する。
コピーしたアルファチャンネルをペーストする。
選択で、そのアルファチャンネルを読み込む。
一番下のレイヤーに空の画像を読み込む。
下から2番目のレイヤーに、撮った写真の画像を入れる。
空、電線は消しておく。
合成して完成画像に不適当なものはレタッチしておく。
切り取った建物の画像を入れる。
大きさ、レベル、色が違うので調整する。
一様出来た段階でPhotoshopのデータで保存しておく。
出来たら各レイヤー画像を統合する。
色関係を再度調節する。
これで完成!