たまに子供たちと食べる寿司は、その味とは関係なく(魚があまり好きでない僕は・・・)美味しく感じる。
特に「美味しい、美味しい」と言ってくれる子供たちの言葉を聴くと尚更である。
ウニは食べれなかった。
お姉ちゃんにあげた。
寿司は1千年以上の歴史があり、すでに奈良時代に存在が知られる。
現在の握り寿司は江戸時代の江戸前寿司が発端である。
大正12年の関東大震災により壊滅状態に陥った東京から寿司職人が離散し、江戸前寿しが日本全国に知れ渡る。
海に囲まれた国に住む日本人とは切り離せないお寿司。
この国に生まれたことを今一度感謝せねばならない。