「う~ん、カナダ産はいけるねぇ」
・・・・・うそうそ。
アマゾンで頼んで届いた、カナダ産のメープルシロップなのだ。
母親が部屋に入ってきて、何気なくテーブルの上に置いたメープルシロップを入念に見ていた。
「あんた、飲んでるんじゃないよね」
と言われた。
ウイスキーや他の酒と言われれば、そう見えなくもない。(英語で書いてあるので)
考えもしなかった・・・・。
飲んでいるならば、アルコール依存症者は酒をどうやって?隠すか考える。
どうやって?酒を飲むか考える。
私、酒はもう一生飲みたくも無い。
こう思うアルコール依存症者は少ない。
アルコール依存であることを否定から受容に移行をしなければならない。
アルコール依存症者の家族も大変なのだ。
なんせ アルコール依存症を受け入れない人は嘘を付くので・・・・。