スコとyuwataの部屋

スコティッシュフォールドのスコとyuwataのブログです。

機械の中の幽霊

2019年02月06日 09時00分36秒 | PC

デスクトップパソコン(win7)の1台が初動のグラフィックボード画面から進まなくなった。

最後の時を迎えたのだろうか?

確かに最近は突然ブルー画面になり、うんともすんとも言わないことが多かった。

再起動をさせていた。

今このマシンは3DCGで本格的には使っていないが、ブラウザーやメールなど、簡単なものでは使っていた。

12、3年くらい使ったかなぁ?

以前のように修復などは更々考えていない。

重要なデータのバックアップは、この間の件で嫌というほどしている。

あきらめて、昨日は取替えの配置替えをしていた。

物にも人間にも、悲しいかな寿命限度というものがある。

不思議だが、マシンにも人間と同じで調子が悪い時、良い時がある。

生物のように生きていると思える時もある。

 

このブルーライトのマシンも安定性が悪くなっているんだよなぁ。

新しいデスクトップを買うとなると、今欲しいマシンのスぺックでいくと30万円くらいかかる。

仕方ないが、このブルーライトのマシンノートPCがあるのでしばらくは我慢しよう。

まだ「けつの毛を抜かれるほど」娘二人にお金がかかるのだ。

けつの中はさんざん見られたが・・・・。(笑)

 


LOCKE

2019年02月04日 06時48分30秒 | 映画

大手ゼネコンの優秀な現場監督なのだろう?

 

ロンドンへ向かうハイウェイを走るBMの中のアイヴァン・ロック(トム・ハーディ)の描写だけであるし、

音声は幾多とかかってくる人の電話と対応するアイヴァンの携帯(車搭載モニター)の内容だけで86分間の映画は終始する。

しかし、そこにはアイヴァンの人間性が映し出されてくるし、彼の人生が凝縮されている。

後で気付いたのだが、最初の場面で彼の人生の岐路が表現されている。

 

彼は後部座席に父親の幻視を観る。

父親と同じ生き方を繰り返したくない」との思いは「呪い」だ。

呪いだからこそ、そう思う主人公は「父親と同じ生き方を繰り返す」のだ。

 

それにしても、トム・ハーディというのは不思議な俳優だと思う。

あれだけ魅力を放ちながら、彼の顔をうまく覚えられない。

いい顔なんだけど、「そういえば話題の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に出ていたね」というくらいの印象だ。

カメレオンのようにどんな演技もできるのだが、それが「器用貧乏」にも思える。

そうしたトム・ハーディの「非凡なる凡庸さ」が本作のモチーフによく合っていた。

 

イギリスの哲学者、ジョン・ロックの影がチラつく。


安らかな顔。

2019年02月03日 15時04分40秒 | 日記

また同じ集落の小学校の同級生が向こうの世界にいってしまった。

小学校の頃はバカをやって一緒に遊んだ。

今、彼の家にお弔いに行って来た。

急であった。

とてもやるせない。

だが、これからも無くなることはない。

自分であるかもしれない。

同級生が亡くなることは、この上なく切ない。

 

昔はみんな一緒だったのに・・・・・。