新・打打鼓紀行

和太鼓奏者/市川真司の太鼓道、日々の出来事や自身が主宰する千葉県を中心に活動している和太鼓チーム「すめらぎ」の事など…

千葉 和太鼓教室 すめらぎ

2012年01月06日 21時28分21秒 | SPIRIT
昨年末からメールやお電話での「すめらぎ」への入会、
稽古見学のお問い合わせを何件かいただいております。
たいへん嬉しい事です!

わたしがいつも言うことは1つです。
「まずは稽古場に来てください」この1つです。
なによりも、実際に見て聞いて叩いて感じることが
大切だからです。

太鼓チームにもいろいろあります。
演奏する姿に憧れて見学に来ては見たものの、稽古場の
雰囲気や他のメンバーの感じがいまいち・・・
なんていうことは当たり前にあるからです。

あとは稽古内容でしょうね~
これは太鼓未経験の方々はわからないことでしょうが、
しばらくは見学して曲を覚えて…や、バチはその辺に
ある物を適当に使って…などはわたくし個人的には
いい感じがしませんね。
「見る」と言うことは非常に大切ですが「見て盗め!」
なんて言うリーダーや会主のチームでは絶対にやらない
方がいいです!

なんでもそうだと思いますが「かかわり方」で結果は
大きく大きく変化します。
ピンポンと卓球くらいの差は数ヶ月でつくはずです!

出来ればチームの舞台上での演奏を見てから入会できれば
一番ベストではないでしょうか!
特に衣装はよく見てくださいね。
最近は色々なチームが「個性」を出して衣装もカラフルで
艶やかな物が多くなっています。
キンキラやビラビラは当たり前で、思わず2度見するような
素晴らしいデザインのチームも多いです・・・

わたしはそういう衣装は苦手なので入会前に見ておくと
安心ですね!!

わたしが目指すところの「地味派手」と言うような日本に
古くからある「粋」で「いなせ」な衣装や気構えは残念ながら
少なくなってきています。


衣装だけではありませんね曲も進化しています。
またその話しは次回に・・・・・