どうしても読んでおきたかった本。
でも、読んでからはあまりにも重い内容で
考えることが 考えさせられることが
あまりにも多くて 夕べは眠れない夜を過ごしました。
日本がポツダム宣言を受領し 無条件降伏をして
人々は戦争に負けた事より 戦争が終わったことの喜びを
噛み締めていました。
そんな時「日ソ不可侵条約」を一方的に破棄し
侵攻してきたソ連軍。
多くの日本人のみならず多くのソ連の人々をも死にいたらしめた
この戦いの正義はどこにあるのでしょう?
戦争を知らない多くの人達に是非読んで欲しい
重い 重い 一冊です。