1月も10日ごろから普通の生活にもどり
本も読めるようになりました。
シリーズものを2編
その一
「みおつくし料理帖」第6巻 「心星ひとつ」
女料理人の みお には大好きな人が でも身分が違い
とても叶う思いではない が いろいろあって その人との縁談に!
ところが結局彼女は料理人として生きていく事を選ぶのです。
辛い選択だけれど 彼女のお侍さんへの思いは
多分「愛」ではなく「恋」だったのではないかと
解釈した私でした。
その二
「しゃばけシリーズ」第8弾 「ころころろ」
江戸の大店の若旦那 相変わらず病弱で 今日も布団に埋もれてぼやいている。
「人には2本 足があるのに 歩かないで寝てばかり・・
この世で一番親しいのが 布団で 二番目が薬湯なんて なさけない・・」
その上今度は光まで奪われて・・・でもこの若旦那 とても前向きで
おまけに できるだけ甘やかされて育てられてるのにちっとも我が儘でなく
とんでもなく良い人!頭も良くて難事件を解決するのに一役も二役も・・
良い人ばかりが出てくる大好きなシリーズものの一つです。