私の趣味は浅く広く、趣味の一つがPC関係で使用PCも自作機でスマホも2台持ちで自宅ではアンドロイドタブレットとiPadの2台を使用しています。
そのアンドロイドタブレットは知る人ぞ知るALLDOCUBEのiplay40です。コスパの良い機種で自宅でWEBを眺めたりするのに使っています。
購入したのが2021年6月で1度ファームウェアを更新しています。
メジャーなメーカーだと本体のみでアップデートできるのですがALLDOCUBEの場合専用のツールをwinpcにインストールしてアップデートします。
随分前にアップデートしたのですが、アップデート後なぜかimeにバグが生じたのですがだましだまし使っていました。
しかし地味に面倒なバグなので今年の夏休みは暇な事もあり、また新しい(最終ファーム)も出たことなのでアップデートしました。
で、その際に何を思ったのか勘違いでiplay40Hのファームファイルを指定しインストールしてしまったのです。
大手ですと対、ファームと対象機種の整合性を確認するのですがalldoplayではその様な仕様になっていないらしく間違った機種に間違ったファームが書き込まれタブレットは無事に文鎮化。
「まぁ、ダウングレードできるだろう」ぐらいの気持ちでしたがなぜか途中で書き込みが止まってしまう。だんだん焦ってきました。
メーカーに問い合わせても(中国の会社です)解決方法はある、シリアルを教えろ、といったきり返答も無く・・・。
仕方なくあれやこれやと詳細設定をいじったりしてとりあえずは起動するようになったのですがこれも中途で起動したのち数分で再起動・・・。
困り果ててWEBで検索していた所、どうもメーカー以外のファームウェアアップデートツールを使うといいとの事でDL。
これも焦っていたせいか古いバージョンを落としたところ、なぜかメーカー純正ファームなのに弾かれてしまい、よくよく見たらFWアップデートツールが古いので最新のツールを入れるとファームウェアは無事読み込まれました。
これで大丈夫かと思いきや、今度はタブレットと接続できない。調べるとドライバが必要との事で調べて入手し無事接続完了。
その後、無事ファームウェアアップデートが済み現在に至ります。
内部のファイルなど消えちゃったものもありそうですが、大半はSDカードを保存先にしていたので大方OK。
例のIME関係のバグがFIXしたのかは今のところわかりませんが、やはり安いものはそれなりの苦労が付きまとう事を改めて思い知らされました。
ただまぁ、タブレットも再び使えるようだし、いまだ困難に見舞われても自己解決できる事がわかり少々安心しました。
文鎮化し仕方ないから二束三文で売り飛ばし、新しいタブレットを買おうかと悩みましたが暫くは未だ使えそうで安心しました。再設定は面倒ですが・・・。