少し古い話題ですが20日にXSummit2024がありました。
内容的には個人的に物足りなく新機種はX100Ⅵとレンズロードマップ、リアラエースなどを含む中規模ファームウェアアップデート位の内容。
X100系は元々筐体が大きくレンズも35mmなのであまり興味が無かったのですが、今回値段が爆上がりして余計に興味をなくしました。
ネットでも個人的な感想としてネガティブな反応が多い気がします。全機種の100Ⅴは当初16万くらいだったと記憶しています。
いくら何でも上がりすぎだろう、という感じ。10万以上上がる事になりいくら何でも高すぎる気がします。
そのくせカメラ事態の供給状態も不安定で、なんだか足元をメーカーに見られている気がします。
その為の対策、と言ったら言い過ぎなのかも知れませんが今回のファームウェアは値上げするんで(したので)その位はやらないとなぁ、といった感じなんでしょうか?
以前に書いた年末の個人的なT5の騒動、20万後半のカメラで筐体に隙間があるなんて未だに信じられません。値段を上げるにしても見合った品質を確保してほしいものです。
その様な訳で今年はCP+もいかずじまいでした。昨年も行ったけれど会場にいたのは1時間ぐらい、なんだかあまり楽しくなかったので。
何だかT1やT2の頃のカメラが手ごろに色んな機種が手に入った時代が懐かしいです。今やカメラもブルジョアの趣味ですね・・・・。
添付画像は懐かしのX-T1&XF18-55mm、プロビアで撮影。個人的にはプロビアはあまり好きじゃないです。リアラエースは良さそうですが・・・。