A DAY IN THE NEXT LIFE

デジカメを中心とした機器の話。

スミキャップの詳細

2011-06-22 | Weblog
先日のブログ、品沢山だったせいか?アクセス数が
700/日を上回る大盛況でした。で、個人的には時勢柄
スミキャップが気になる方が多いのでは?と思い
詳しい記事を書こうかと思います。

購入前に結構調べたつもりだけれど意外と記事が無く
(2-3のブログで取り上げられていたけど写真が無かったり
ただの引用記事だったり・・・)品物も何処にあるのかわからなかったの
ですが、メーカーに聴いたところ町田のハンズにあるとの事で先ず無事に
入手いたしました。\1,980なり。



品物は写真のような物で蛸の触手宜しくいぼいぼが特徴的です。
このいぼいぼがいざという時に潰れて衝撃を吸収するそうです。
メーカーの実験によると軽量ヘルメットより衝撃吸収性が
高いとか・・・



スミキャップの大きさは直径で31cmで重さは100gです。
一般的な帽子の重さは50g程度といったところでしょうか?
合計で150g程度。ヘルメットよりは軽いけれど、帽子は軽い
という先入観のせいかスミキャップを装着した帽子はずっしり
重く感じます。

で、衝撃吸収体は最外周には付いていません。これは恐らく
帽子への装着性を考えたのと、平均的な頭の大きさの人が平均的に
当たる位置に吸収体を配置したのでしょうが頭の大きな私には少々
カバーする範囲が狭い気がします。



で、仕方無くホームセンターで固めの両面テープつきスポンジを
外周部に貼り付けました。まぁ無いよりはマシという感じでしょうか?
外観も違和感なくポタリングくらいでしたら良い感じではないでしょうか?
あと改良するとしたらあご紐をつける程度でしょうか?私の場合、
ゴムつきで目深に被る帽子を新調したので問題は少ないと思いますが
イザ!という際に脱げたら意味がありませんから・・・。



スミキャップ以外にも色々検討しましたが(300円程度のプラのインナーから
9000円程度の物まで)大きな頭に対応し、適当な価格、柔軟な対応性というと
この商品ぐらいしか見当たりませんでした。似たような悩みをお持ちの方
試されて見てはいかがでしょうか?

2023年4月記

最近ヘルメット全年齢着用推奨のせいかたまにこのページがヒットします。記事を書いた
本人が書くのもなんですがスミキャップはやはりヘルメットのかわりにはなりません。
私自身もこの記事を書いているときもOGKのヘルメットを被っていましたし昨年度も
10年を超えた自転車ようヘルメットを替えたばかりです。やはりどうせ買うのなら
安全基準を満たしたものを正しく使うほうがいいですよね。

関係ないけれど先日、初めて立ちゴケを経験しました。
超低速で交差点で止まろうとして左足が外れているつもりで
左側に体重を移動して止まろうとしたら何と足が外れていないでは
ありませんか!とき既に遅し!見事だるまさんのようにすっころんで
しまいました。家まで11kmほどで膝から血をだらだら流しながら
帰りました・・・。(出血以外には左手親指付け根の打ち身程度で
体には異常なしです)すれ違う人の目が痛かった・・・。


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