むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

ツバメのその後(鶴嶺)

2011-08-01 | 書道

台風が去った後からなんだか夏も去ってしまったような陽気が続いていますね。

今夜は書道の話題からちょっと離れ、我が家のツバメたちのその後をお知らせいたします。

前回のブログで3羽のツバメが孵化した旨をお知らせいたしましたが

その後3羽のツバメたちは無事に成長し

こんなに大きくなりました。

見てください。もうそろそろ巣立ちが近いですよね。

顔つきもしっかりしてきました。

先ずは1羽が巣立ちました。

巣立ちにあたり、我が家の庭には10羽ほどの仲間らしきツバメたちが

巣立ちを促しにやってきて、飛びまわってます。

その間も親鳥は餌やりを欠かしません。

そして巣立ちを促します。

ようやく残りの2羽も巣立ちました。

親鳥が口をあけて何かしゃべっています。

これからしばらくはまだ親鳥から餌をもらいますが、自分で餌を捕る日も近いことでしょう。

お蔭様で今年は無事に3羽とも巣立つことができました。

通常ここまで成長すると夜は親鳥たちは巣に帰ってこないのですが

台風後の夜は寒かったのか、ちゃんと母鳥は巣にきて雛たちを温めていました。

ツバメの雛に対する愛情の深さに感心させられます。

夏が終わる頃には、南へと旅たつことでしょう。無事に海を渡れることを祈るばかりです。

ここまで毎朝、曲者(猫)を追い払うために4時起きしておりましたが

ようやくゆっくりできそうです。そして今度はその曲者を可愛がってあげようと思っています。

そしてそして。今夜の出来事。

自宅に帰ると家の外壁にこんなものが・・・

何者かご存知ですか?

もうお分かりですよね。

蝉の羽化です。

昨年も羽化する前の蝉を見つけ部屋の中に。

翌朝リビングでジジジジと蝉の音。

今夜は東京とは思えない八王子の自然をご紹介させていただきました。