むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

日新(岑鶴)

2011-08-02 | 書道

戸吹の研修で運良くいただいた桑原翠邦先生の書を廣悦堂さんにお願いして、額装してもらいまし

 

た。

 

サイズは小振りですが特寸なので時間がかかりましたが、廣悦堂さんのセンスにより立派に仕上が

 

りました。

 

以下は大巨先生の説明文よりの引用です。(お手数をかけます、感謝です。)

 

≪字は「日新」日に新たなり、毎日々新しい気持ちで迎え過ごすという意味です。篆書の中の金文体

 

(殷・西周の時代 青銅器に鋳込まれた文字)で書かれています。

 

             落款の「魚目」は桑原翠邦先生の別号です。平成二年の揮毫作品。≫

 

 これから、飾る場所を決めますが毎日眺めてパワーをもらうようにします。大巨先生ありがとう

 

ございました。