続いています・・・
『効果的な面接技術~ベーシックコース~』2018 大分春開催
第3・4回を 土日で 開催しました。
まずは、前回からの振り返り から 始めます。
今回のセミナーから 準備した・・・実践力を向上するための、
「実践確認シート」をもとに、どれだけ、どのスキルを活用し、
どのような効果・実績を上げたかを 振り返りします。
そのシートを 初めて見たリソース(昨年の受講者)が、つぶやきます。
「これ、いいですね!」
すいません・・・どんどん、バージョンアップするんです。
だからこそ リソース参加の再受講は、とても良いんです。
しかも・・無料!
さあ、セミナーが 始まります。
効果的な NLPのスキルから バイステックの7原則。
そして、セミナー受講者のみの スペシャルなスキルを お届します。
説明して、質問を受けて、目の前でして見せて、すぐにロールプレイ。
このプログラムで、どんどん スキルを届けます。
受講者が 言います。
「どれから使って良いか、わからなくなりますね。」
「スキルを使うことに意識がいって、話が あまり聴けてません(笑)」
それでいいんです。
それが、スキルを学ぶ方法なんです。
紙の資料を読み続けても、パワーポイントの画像をくらやみで 見つめていても、
スキルなんて 身につかない。
使えるレベルで わかりやすく知って、やっているところを実際に見て、
だからこそ、よしやってみようと思えるからこそ 行動する。
初めて使うことの難しさを知り、だからこそ 身につけたいと実践を続ける。
結果として 身につくのです。しかも・・
説明もできるのです。専門職として、伝承できるのです。
セミナーが 順調に進み、4回目のセミナーが終わったあと、
ひとりのセミナー受講者が、ステキな言葉を届けてくれます。
「このセミナー、ソーシャルワーカーの皆さん、受講したら良いのにと思います。
もっと、ソーシャルワーカーが受けているのかと思ったけど、他の専門職の方の方が
多くって、驚いています。みんな、受けた方が良いですよね。」
背筋が伸びます。そして、和多志も お返事します。
「そうでしょ!なんで、みんな受けないのかなあと とても疑問です。
和多志はね、専門職に本当のスキルを届けるという支援をしているんです。
それも、社会福祉士のために。」
受講者の言葉に 勇氣づけられながらの帰り道。
このセミナーに 誇りを感じます。
もちろん、これまでも 多くの方々が、同じような言葉を届けてくださいました。
そして、リソース参加を 何度も繰り返し、スキルを身につけると共に、
受講者の学びの支えと、感動の支えをしてくれている方々がいます。
さあ 来月 フィナーレです。
あっという間の 6日間。
この学びの深さと 感動を 受け取るのは・・・
準備のできた ”あなた” です。
ご縁に 感謝です。
いつまでも 続く さわやかな風
こんなにも 5月の風を 心地よく そして 長く
感じ続けることが できている・・・
幸せな時間
いつまでも 長く 続く・・・
また、出会います・・・
利用者を ないがしろにして、家族が胸を いためているという話。
有料老人ホームですが、入るときには それはそれは 美しい言葉をならべ、
地域のために とか 利用者の幸せのために とか 言っておきながら、
入ってしまえば・・・
あらゆる事業は、「顧客は誰なのか」という問いから始めなければならない。
顧客は誰なのかが、わかれば 「顧客の満足・感動は何かを追求する」と、
なっている はずです。 はずです。
役職者は、顧客満足・感動というレベルで 実績を出す必要があります。
その結果として評価のひとつとして 数字(利益)で評価するのです。
そんな 当たり前なことを 実績として出すことを学んでいれば、
利用者が どれほど 満足してもらえているのか、感動しているのか、
ご家族が どれほど 満足してもらえているのか、感動しているのか、
そのことに 最大限のエネルギーを 注ぐことになるはずです。
そのために、部下たち(組織成員)が、どのような働き方をしているのか、
役職者は、どれほど有効な管理の仕方をして、育てているのかを
確認したくなるはずです。
福祉や介護現場の 役職者は、 そのことを知らないのでしょう。
であるならば、知らなければなりません。それも、行動レベルで。
もし、知っているのに 見て見ぬふりをしているのであれば、
ろくな 人生を送らないでしょう。 お氣のどく・・・
おひとり暮らしならばいいのだけれど、家族なんていようものならば・・・
ましてや、そんな役職者や トップリーダーのもとで 働いている職員さんなんて・・・
組織の役職者が、やらなければならないこと2。
顧客満足・顧客感動を追求し続ける。
顧客満足・顧客感動を生み出し続ける。
生み出すための 現場管理を 行う。
結果として、顧客満足・顧客感動と 合わせて 数字としての実績を出す。
『利用者本位とチームワーク』を拡げることの価値がある。
この前、ステキなデイサービスの事業所に出会いました。
利用者への 言葉かけや 接し方は、とても丁寧で 穏やかな雰囲氣が流れ、
それでいて、暇にしている人は いなくて、あっという間に 時間が過ぎる。
すると、ひとりの利用者さんが、トイレに向かいますが 間に合わず・・・
丁寧に 不安を感じないように 静かに 対応する職員さんたち。
そのことを ご家族向けの連絡ノートに 職員さんが こう書いてありました。
「利用者さまに ごふたんを おかけしてしまい 申し訳ありません。」
感動して 涙ぐんでしまいました。
このような表現を することができる事業所がある。
全ては トップリーダーで 決まるのです。
ご縁に 感謝です。