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コンサルティングに想うこと・・・『マネージャー(No2)の大切さ』

2020年06月15日 09時06分08秒 | コンサルティング 関連

つかの間の 雨上がり

木々の葉をゆらしながら まとわりつくような ぬるめの風

かすかに ただよう 春と夏の その間の薫りが

はじまりと おわりの あいだの時間があることを 教えてくれる

 

あいだの大切さを 教えてくれる

 

コンサルティングに想うこと・・・『マネージャー(No2)の大切さ』

コンサルティングに入っていても、リーダシップのセミナーでも伝えてますが、

リーダーは、No2(私のセミナーではマネージャーと呼んでいます)を

誰にするかが、とても大切であることを伝えています。

 

それは、私自身の体験でもそうでした。

トップリーダーとして混乱状態の組織を

『利用者本位とチームワーク』のある事業所にするために立て直している時、

最初は、マネージャーがいませんでしたが そのうち 2人決まります。

現場のマネージャーと事務長です。

 

これによって管理部の三角形が成立しました。

すると、和多志の判断能力が ぐんと増して、的確にできるように成りました。

それは、この二人のマネージャーと相談しながら決めることができたから。

ということは・・・この二人のマネージャーは、見事に!

和多志が判断・決断するための重要で的確な情報提供と提案をしてくれていたのです。

 

そして、和多志よりも もう15~20歳ぐらい年上のお二人でしたが、

和多志対して、誠実に対応してくれていたのです。

『誠実』とは、なんでしょう。

本当のことを言う(うそをつかないこと)、

組織のことを優先した意見をする(自分に都合のいいように言わないこと)

メリットとデメリットを伝える(いいことばっかり言わない、よくないことばかり言わない)

その上で、自分の判断を提案する(提案をしない、知らない・わからないを言わない)

なによりも、リーダーのことをよく把握し、リーダーの判断・決断を

大切にできること。

 

もう、こんなマネージャー(No2)がいたら、最高ですね。

和多志だったら、そのうえで ちょっと氣がつく、氣がきく人だったら最高!!

しかも、和多志の性格上、女性だったら もっといいねえ(笑)

 

話を戻しますが、リーダーは どのようなマネージャー(No2)をおくかで、

ずいぶん変わりますね。

 

ある大きな会社の社長が、別の会社の相談に乗っていました。

まったく種類の違う会社の相談です。そこで、役員を前にして言います。

「とにかく、客観的な情報をだしてくれ。それだけで、改善点をはっきり伝える。」

判断と決断を間違えない自信があるから、言える言葉ですね。

 

適任者がいなければ、出てくるまで、育つまで、待った方が良いくらい

『No2』は、リーダーにとって大切なんです。

 

あー、和多志にも 出てこないかしら。

これも、ご縁だね。

 

ご縁に 感謝です。

 

 

 

 

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