「命を捨てても曲げられない信念はあるか?世界を敵に回しても貫きたい美学はあるか?」これは「マンガ大賞2021」で第二位となった作品「チ。−地球の運動について−」の帯に書かれた言葉です。地動説を唱えた先人たちの熱いドラマとあるように、15世紀ヨーロッパ?を舞台にそれまでの天動説から地動説を信じるようになっていく人々を描いたお話だそうで、第一集の初っ端から残酷な拷問シーンで始まり、読み進むのが怖くなる感じですが、何か強く引き込まれるものがあります。こちらの第1集と第2集、お店の棚に置いてありますので興味のある方は是非!強い権力に立ち向かう壮大なストーリー、おすすめです。