パラノイア 2012年09月06日 | 文芸 都会の子供はパラノイア そのガリガリの手足と 着飾った赤い眼鏡の下の虚ろな目 大人の朝のあいさつにも その声は聞こえていない だまって手に持つ本に視線は行ったままだ パラノイアの人工物は 意思を教えられないまま 誰かのレプリカントとして命をつなぐ « 傷 | トップ | ものさし一本 »
コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます