I Got It! 思いつきの備忘録

アイデアや頭の中にあるストックの備忘録ブログ:
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ご報告

2010年01月30日 | log
4月から新生活がはじまりそうです。

ここ半年、試験勉強をしていました。
公務員試験の準備をしていました。

ようやくそれが実を結び、
役所の内定をひとつもらいました。

周りの皆様、大変ご心配をおかけしました・・・


試験勉強のおかげでかなりの知識が身につきました。
いままできちんとやってこなかった政治学や
応用ばかりやってきて基礎を知らなかった経済学。
他にも社会全般の勉強や大学の専門分野のやり直しをしました。
この期間で世の中の見え方が変わったように思います。

振り返ってみると、かなりハードな時間もありましたが
いろんな見直しが出来た良い時間だったように思います。
忘れものを取りに行ったというか。
または、いわばメンテナンスの時間でした。



重ねて、周りの皆様ご心配おかけしました!







遭難(熊遭遇)

2010年01月24日 | log
ついに山で遭遇してしまいました。

「熊」

これは恐いです。
やばかったです。
ブログで文字にしてあらわせないです、そのときの動揺の具合。



先日、山梨の山に行ってきました。
『笹子雁ヶ原摺山(ささごがんがはらすりやま)』、
『米沢山』、『お坊山』、という三山を縦走するコースでした。
笹子駅を出発し、中央道と中央線の笹子トンネルの真上を通過し、
甲斐大和駅まで向かう6時間強ほどのコースです。

平日、冬場ということもあり
山はとっても静かで、
一日誰とも出会わないという状況でありました。


登山口に熊の注意書きが・・・
後にこれが現実になるとは。



2時間ほどかなり急峻な尾根を登り
一つ目のピーク、笹子雁ヶ腹摺山に到着。
甲府盆地が目下に現れ、すばらしい眺望でした。


ここから北斜面に入る。
雪が結構ついていてやや道も不明瞭だったので、
引き返そうかと迷ったのですが、
そのまま縦走に突入!


眺めは良い、しかし鎖場や危険なくらい急峻なピークをいくつも超えて行きました。
途中、道の真ん中に熊の糞?と思われるものがあり、
登山口の注意書きと言い、すでに怪しいにおいがプンプンなのでありました。


スタートから5時間半で3つ目のピーク、お坊山に到着。
ここで登りの足はすでに使い果たしていました。


その後、2時間の下りで甲斐大和駅のはずだったのですが、
人がしばらく入っていない様子で、
踏み跡なしの雪と大量の落ち葉のため、
ロストルート。

そのとき、
動物の動く音がして、
50m先を黒いものが走りました。

「熊はかなり素早いです。」

道がわからなくなり、熊に会う。
二重の遭難です。
動物のテリトリーに完全に入ってしまったようでした。


幸い熊はこちらには来ませんでしたが
立ち尽くしてしまいました。
ほんとに失禁しそうになるくらいびびります。

慌てて使い果たした登りの足を酷使し
来た道を戻ることにしました。

その後、これまでに超えてきた3つの山を再度登頂し
決死の思いで下山しました。
スタートから10時間経っていました。ぎりぎり闇に落ちる前でもありました。
あのときの五体満足での安堵感といったら言い表せません。



冬でも熊は冬眠しない。
これは本当でした。

unicef: Monthly Support Program

2010年01月20日 | log
『ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム』

毎月、自身で決めた任意の額をユニセフに募金することで
世界中(主にサハラ砂漠以南のアフリカ)の子供たちを援助する活動に
それらが使われるというプログラムです。


小額ですが、何か協力ができればと思い、
このプログラムに募金をはじめました。



アフリカでは紛争が頻発しています。
紛争が貧困を呼び、その貧困が紛争を呼ぶ。
負のスパイラルが続いております。
その解決には、子供たちの教育体制を整えることが必要といわれています。


ルワンダでは大虐殺が起きました。
ツチ族とフツ族が争い、「憎しみの連鎖」を生みました。
子供たちが誘拐され、彼らはゲリラの少年兵という殺人鬼に育て上げられました。

また、ルワンダには手首のない一般市民が多くいます。
反政府軍は、ゲリラ活動を繰り返し市民を巻き込み、
その市民を殺さずに捕まえて手首だけを切り落としました。
政府に負担を負わせるためです。



何かの手助けのために
大きな思想を展開するのではなく
自分のできることをしていきたいと思います。

備忘録 高杉晋作

2010年01月18日 | log
年齢を重ねてくると、歴史が好きになるような気がします。


近現代(幕末・明治・大正頃)の歴史には
いまの生活の中に結びついていることが多くあるのですね。

例えば、土地の地主。
明治時代にはっきりとした地主・小作制度が出来上がって、
その後、戦後の農地改革で地主の土地が国により小作人に安く売り出されて、
それを購入したのが今の土地持ち達になるわけですね。

ちなみに、彼らは農地改革で安く分け与えられた土地で、
バブル期には大もうけしました。


あと、
今の学生服とセーラー服。
これは軍隊の制服の名残なのですね。
 ・陸軍の制服→学生服
 ・海軍の制服→セーラー服
というわけです。


当たり前ですが、
歴史は生活の中でもつながっております。



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「おもしろき こともなき世を おもしろく」   高杉晋作




抱負2010

2010年01月05日 | log
ひとりでぼーっとしてる時間

そんな時間の合計って結構長いと思いません?

ぼーっとする時間もある程度必要だと思います
そこで今年の抱負


「想像する。そして、創造する」


むだな下らないことをぼーっと考えるのではなく
創造的なことをイメージするよう
細切れ時間を使いたいです




あと、
電車を見たら走り出す
駆け込み乗車もなくしたいですね