I Got It! 思いつきの備忘録

アイデアや頭の中にあるストックの備忘録ブログ:
(note→https://note.com/toiryoku)

All work and no play makes Jack a dull boy.

2011年03月28日 | log
こうやへ

この前はおじゃましました。
進学おめでとう。

これからも兄弟仲良くやってください。


中学生活に向けて一言を贈ります。

   「All work and no play makes Jack a dull boy.」
   (「よく遊び、よく学べ」)


支援物資を送りました

2011年03月17日 | log
アウトドア アパレルのモンベルの被災地支援活動を通して、
先ほど、
僕の持っていた山、海で使う、
テント、寝袋、ガスコンロ、ガス燃料などを
被災地に送りました。

ほんの微力で、まだまだやるべきことはあるのですが、
極寒に耐えている方の役に立って欲しいと思います。

放射線、参考資料 スリーマイル島の歴史より

2011年03月16日 | log
Wikipediaの「スリーマイル島」を調べてみました。

過去の歴史を、放射能拡散に対する参考に。



安心点:
「放出された放射性物質は希ガス(ヘリウム、アルゴン、キセノン等)92.5 PBq(250万キュリー)、ヨウ素555GBq(15キュリー)、周辺住民の被曝は0.01 - 1mSv程度であり、住民や環境への影響はほとんど無かった。」

・スリーマイル島の事故のときは、周辺住民・環境への放射線の影響はほとんどなかった、とのことですね。



不安点:
「周辺住民の大規模避難が行われた。」
「異常事態が更に長引いていたならば、チェルノブイリ原子力発電所事故と同様の規模になっていたと言われている。」

・行政による非常事態宣言発令と大規模避難があったおかげで、被害がほとんど無かったとも読み取れます。



難しい判断をしなければいけません。
詳細はWikipediaを。



名古屋にて。 なんだこの危機感のなさ・・・

2011年03月15日 | log

申し訳ないですが、放射能の不安と恐怖で、先ほど東京を出て名古屋に移動してきました。

なんだこの雰囲気、東京との空気の違い。


命からがらと言ったところで東京をひとまず脱出し
名古屋の駅ビルで一服していますが、
デパートの店内はこうこうと電気がついてて、
飲食店は普通のチャッティングに勤しむ人、人で、
街には概して緊張感はありません。

大震災は外国の出来事、という感覚なのでしょうか。

この期におよんでの「エゴの垂れ流し」について(東京電力の命をかけた業務)

2011年03月14日 | log

 

この期におよんで、世間で「エゴが垂れ流されている」ことについて憂いを持ち書きます。

 

いま、福島の原発で水素圧力を下げるため、建屋に穴をあける作業が進められている様子です。

これまでに福島の原発では、二回以上の爆発が起きています。そして、そこでは人(作業員)が負傷しています。

けが・重傷を負っている方たちは東京電力やそのパートナー会社の社員でしょう。

津波・地震で何千人と無くなっているというニュースが流れ続けているので、原発のガス抜き作業で負傷している数名~数十名の作業員のことは小さくしか取り上げられていません。

しかし、電力供給を守るために人が死のうとしているのです。

そして、人が死ぬことが予想される現場に職員は向かい作業をしているのです。

 

そんな中、原発のリスクを負い続けてきた田舎から遠く離れた「安全な都会」では、

次のような発言が繰り返されています。

  ・(停電になることに対し)「何が計画停電だ。無計画停電じゃないか」

  ・「(止まっている)鉄道は何とかならないのか」

   ・(スーパーの前で、停電で閉まっている店のことで)「情報をはっきり出してほしい。憤りを感じるわ。」

 

はあ?

 

どれだけ、遠く危険な電力供給源で人が命を張って都会を守っているのか。

まさしく、上記のような発言はツイッター型「エゴの垂れ流し」。

多少、学校に行くのが遅くなろうが、経済活動が止まろうがこの状況においてそれらは自然なことなのだ。

 

このような状況になってまだ自分の周りしか見えないのだろうか。

「友人・知人以外はみな風景」。 そんなエゴはいますぐ捨てよ。


相互扶助で激甚災害に対処しよう

2011年03月13日 | log

皆さんご存じなとおり、大変な状況になっています。

私自身はひとまず無事です。
3月11日の地震発生時は、秋葉原のビルの中で打ち合わせをしておりました。
東北の悲惨な状況に比べると東京はマシですが、
雑居ビルの中でかなりの身の危険を感じました。


写真は、友人Inoの後輩(活動中の消防士)による仙台の津波被害現場の様子。
言葉を失う。もしくは、この様子を見た心境を表す人間の言葉は無いです。


宮城の塩釜市。私は仕事で足しげく通った場所です。
それはJR仙石線の調査の仕事でした。
その塩釜にも津波が押し寄せた様子で、
また仙石線の車両が大脱線して泥の中に埋まっているテレビ映像も見ました。
仙石線は、松島などのある海岸線の真横を走る風光明美な路線ですが、
もろに、すぐ横の海からの津波が押し寄せたことが予想できます。

また、プライベートでも、八戸、釜石、小名浜など訪れていました。
大変よく知っているもの、なじみのもの・場所が被害にあった。
これは心痛く、恐ろしさを感じる。うまく言えない感情を持ちます。


同じくInoからの情報です。
http://about.montbell.jp/release/disp.php?infomation_id=145

皆さん、なにか出来ることをしましょう。


東京はまだ災害の最中ともいえます。
余震が続いていたり、東京でも死者が出ていたりです。
ただ、東北・北関東の惨状に比べると、我々に出来ることはあります。

災害にあった方たちが「自助」で出来ることはもう既にしつくされていると考えられます。
この後は、日本国民による「相互扶助」が必要な段階なのです。
今後の震災現場に必要なのは、おなじ民族としての相互扶助と行政対応のふたつなのです。
そのうち個々人で出来るのは、相互扶助による援助の方なのです。


明日から、街では通常の仕事が始まります。
それにより本格的に、東北・北関東では電力がひっ迫すると考えられます。
行政により東京などでも電気の節電が求められると思いますが、
自主的に少しでも節電するようにしたいです。
そんな小さいことからでも、出来ることはして行きましょう。