(妻、古謝さん、わたし、プロデューサー佐原さん)
今日は新宿三丁目で新宿エイサーまつりが開催されていました。
そのお祭りのイベントの一つ、
沖縄音楽フェスティバルに行ってきました。
古謝さん(古謝美佐子)、夏川りみがメインを務めるライブです。
大感動。
このところ問題を抱え気が滅入っていたので気持ちを落ち着ける良い機会となりました。
(問題の根本は全く解決の方向に進んでいないのですが…)
さて、
古謝さんは定番の沖縄民謡、名曲・童神を含めいつもどおり素晴らしい「世界」を作り出してくれました。
そのライブの中で、今回一番感動したのは夏川りみの歌声。
彼女の歌声は素晴らしい。
人間の深い感情に響く、透きとおっているがとても強い歌声です。
夏川りみの、三線引き語りでの沖縄民謡は、
決して誰もが知っているキャッチーな曲ではないのですが、
それを聞いていて、
いつまでも聞いていたい、終わらないで欲しい、
と強く思い感動しました。
音楽と歌声によって作り出された独自の素晴らしい空間にひたり、
意識の中の普段閉じたチャネルをそれによって開かされた。
そんな時間でした。
(ライブ終了後、
夏川さんに妻の妊娠9ヶ月目のお腹を触ってもらい、
胎教に良い音楽とともにプレゼントを頂いて帰ることができました。)
(宮古島の民謡歌手、川満七重さんと)
(那覇、安里のアイドル、おばあラッパーズ)