札幌から特急サロベツで稚内へ向かいます。なんと183系が3両(しかも自由席は1両)で始発から立席がでる始末でした。しかし近距離で下車される方がいるのかが意外、どうしてスーパーカムイじゃないの?ってね(始発でない事が敬遠されたのでしょうか)。
滝川で見かけた根室本線のキハ40、美しいです。
宗谷本線の塩狩付近から車窓が変わります。まず水田が姿を消します。そして…こんな光景が目立ちます。蘭留・塩狩・和寒…懐かしい響きですね。白樺…この辺りですと平地でも見られるようになります。また草原にコンダラ(テニスコート等を平にするローラー)が並びます。これサイロにしまう草なんですょ。
テニスコート等を平にするローラー…「コンダラ」って名前で無い事は言うまでもありません。巨人の星のオープニングに多くの人が騙されたようですね。
いちおう特急なので各駅での停車時間が短いですが列車交換で4分停車がありこんな光景も見られました。また、ホームに野花が…なんと言う名前でしょうか。
稚内駅に訪れるのは35年ぶりです。あの懐かしい駅舎に再会出来ると期待していたのに…この変貌ぶりに唖然としてしまいました。
地元の方が新駅舎の方が良いと言われるのなら、これ以上申し上げる事もありませんし跨線橋を渡らなくても良くなったのは便利なのかもしれません。