列車の1編成内での特別車両の比率は新幹線で3/16(約19%)、東京地方の普通列車でも2/10(20%)又は2/15(13%)ですが、名古屋鉄道は2/6(33%)と大きなウェイトを占めてます。
もっとも、名鉄の特別車はJRのグリーン車と比較すると設備は遥かに劣り料金も350円と格安です。
しかし、短距離利用車が多い事や朝夕以外はガラガラな事を考えると異常とも言える高比率…その車両のランニングコストが特別車を使わない方々の運賃より捻出されてると思うと納得がいきませんね(全車特別車の時代に作ってしまった中間車が余剰…時代が読めない経営陣の失態の一言です)。
この写真(合成)位が丁度良かったのではないでしょうか。