今回はなんと言っても主役は
ライコネンだったと思う。
〈写真のまん中の選手〉
昔のライコネン選手を知っている人か
らすると、近年のライコネン選手の
走りはとても大人しくて寂しい。
予選、決勝を含めて同じチームメート
であるセバスチャン・ベッテルよりも
速いということは、ほぼ無い。
残念ながら今回のイギリスグランプリ
に関しても予選、決勝共にベッテル
選手に負けてる。
では、何故。
今回はライコネン選手が主役だと
感じたか?
それは、久しぶりに勢い余って
選手権のトップを争っている
ハミルトン選手に追突したり、
オーバーテイクの際にストレート
エンドだけではなくて、コーナー
リングの最中にスパッと勢いよく
ノーズ(F1カーの鼻先の部分)を入れて
いく姿を見ることが出来たから(^-^)
(激しく攻めるライコネンが好き!)
今回のレースは追い抜きなども
普段よりも多くて久しぶりに
ハラハラワクワクのレース展開で
した。
(レースの一周目にライコネン選手に
追突されたハミルトン選手は最後尾
から追い上げて2位獲得)
イギリスグランプリ結果
優勝 ベッテル選手(フェラーリ)
二位 ハミルトン選手(メルセデス)
三位 ライコネン選手(フェラーリ)
2018シーズンのシリーズランキング
と同じ順位となっていますね~。