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F1 第20戦 ブラジルグランプリ

2018-11-14 07:00:00 | F1世界選手権 2018
今回のブラジルグランプリでは
熱い人間ドラマが多くみられました。

決勝レース、レッドブルの
マックス・フェルスタッペン選手は
一位を走行中に周回遅れである
レーシングポイントのオコン選手に
追突されました。

前の車両が一位を走行している
フェルスタッペン。
後ろのピンクの車両が周回遅れ
(フェルスタッペンと一周の差)
のオコン選手。

さすがに周回遅れにされている
わけだからオコン選手はスムーズに
抜かされて、お互いにレーススピード
にロスがないように走るのが
レースドライバーとしての当たり前
ですが、何故かオコン選手は
抜かれた直後に抜き返そうとして
両者接触。

レース後にフェルスタッペン選手が
オコン選手に言い寄る姿もありました
が、フェルスタッペン選手は
ギリギリのところで怒りを抑えた。

最近のフェルスタッペンの走りは
冴えてるし、行動や言動もある程度は
紳士的になってきたような気がする。
本当に来年(レッドブル・ホンダ)が
楽しみ。









2つ目の熱いドライバーは、
トロロッソ・ホンダのガスリー選手。
(写真の手前)

決勝レース中に、使いふるしたタイヤ
ということもあり、ペースが良く
なかったのでチームメートである
ハートレー選手(写真の奥)を先行さ
せなさい、というチームからの
指示があった。
しかし、ガスリー選手は
後ろを走っているハートレーのほうが
速いのならば、勝手に抜いていって
ね!的な発言をしてかなりの周回数、
抜かす素振りを見せずに走った。

優しいハートレー選手は、ペースは
いいものの抜きあぐねて、
相当は時間を失った。
レース後、ガスリー選手はさほど
反省の色なし。

ここにきて、ガスリー選手が
負けず嫌いの熱いハートを持つ男だと
いうことがわかってきた。
しかも、割と強気か?




と、いうことは
来年のレッドブル・ホンダ。

ドライバーは
フェルスタッペン&ガスリー
面白いことになりそうな予感ですぞ。





ブラジルグランプリ決勝結果

優勝 ハミルトン選手(メルセデス)
二位 フェルスタッペン選手(レッドブル)
三位 ライコネン選手(フェラーリ)



本当に強い男は運も強い。
これぞハミルトン選手。










写真は全てwebより借用(^-^)v