お手本のようなお母さん。

春に娘さんの自転車を家族みんなで
買いにきてくれました。
子供を送り迎えするための
電動アシスト自転車。お値段は
お孫さんのヘルメットだったり
全てを合わせると
15万円位は使ってもらったかな。

購入の際にお母さんは娘さんに対して
「長く使うんだから、一番欲しいもの
にしなさい。遠慮なんていいから。」
と言いながら良い自転車を買って
もらいました。






そのお母さんが昨日、自分の自転車
の修理に持ち込んできてくれました。

その、自転車は電動自転車でしたが
15年近く乗っているものでした。

治したいということだったんですが、
流石にメーカーにも、修理用の
パーツが既にありません。
やんわりと買い換えをお勧めしてみた
ものの、
「まだまだ、この自転車には頑張って
もらわなきゃ～」
と、言うことでしたので
何とか乗れる用に応急で修理をしまし
た。







地域密着の自転車屋さんにいると、
やっぱりお客様家族みんなとの
付き合いになる。

孫の自転車、娘さんの自転車、
旦那の自転車に自分の自転車と
家族みんなの自転車を買ってもらって
るし、整備させてもらってる。

昨日はお母さん(おばあちゃんかな。)
の自転車を見せてもらったけど、
一番年期が入ってる。
一番大切に使ってる。


色々知ってるからこそ、
ありがとうございます。という
気持ちがより大きく感じます。