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F1 第11戦 ドイツグランプリ

2019-07-30 07:00:00 | F1世界選手権 2019

2019シーズンも、昨年に続きシリーズ
チャンピオンに間違いないであろう
メルセデスの「ハミルトン選手」

今回はメルセデスチームの母国
グランプリでしたので、いつも以上に
優勝に期待のかかったグランプリでし
た。当然ながらハミルトン選手と
ボッタス選手の1,2フィニッシュが
期待されていました。


しかし、こんなにドタバタした
メルセデスAMG F1チームを見たのは
初めてでした。

決勝レースは雨の中スタート。
いかなるコンディションであろうとも
全てのドライバー、全てのチームに
平等なのがサーキットレースです。

多くのドライバーがコースオフや、
スピンを喫しました。

そんな中、ベテランドライバーで
あるライコネン選手や、ベッテル
選手は安定して周回を重ねます。

しかし、あろうことか
ハミルトン選手はコースオフをし
フロントウィングの破損&ペナルティ
により、最後尾までダウン。

母国グランプリでのメルセデスの
期待は当然ながらボッタス選手に
託されました。
しかし、単独スピンクラッシュ。
そしてリタイア。







決勝レース結果

優勝は
またもやってくれました。
レッドブル・ホンダのフェルスタッ
ペン選手!

二位
予選をトラブルで走ることなく終え
最後尾スタートから、2番手まで
追い上げてきたフェラーリの
ベッテル選手!

三位
まさか、まさかの
トロロッソ・ホンダのクビアト選手!
これは本当にまさかの結果でみんなが
ビックリしています。よね?
クビアト選手は一度は力量不足と
いうことでチームから放出された。
しかし、この活躍で昇格あるかも?

今回は優勝したフェルスタッペン
選手チームメートであるガスリー
選手は・・・(^_^;)でしたからね~





F1で勝つためにはドライバーの力量
以上に車両が速いというのが
絶対に必須条件です。
そして、チームが強いというのも
必須条件。

全てが最強最高のメルセデスが
今回は失墜した。

最高のドライバーである二人は
普段は本当にミスをしないのに、
今回は難しいコンディションに
惑わされた。

最近はミスがとても、多くドライバー
としての旬は過ぎたのではないかと
言われていたベッテル選手が
最高の働きをした。

そして、やっぱり難しいコンディ
ションでは最高のドライビングを
披露するフェルスタッペンが、
やっぱりやってくれた。




2019年シーズン。
もしかすると、パワーバランスが
乱れて面白くなる予感!

しかし、メルセデスがここから
みるみる落ちる可能性はゼロですがね。




※写真は全てInstagramより借用