「頭の中にあることを」。
このコロナの影響はとても大きいと感じています。
外出の自粛は命を守るために絶対に必要ですから。
しかし、自転車屋として僕は今日も明日も毎日営業しています。
販売状況で感じる事です。
外出自粛の影響はあるでしょう。
昨年の売上高実績と販売台数を比較します。婦人車、アシスト車、子供車、スポーツ車など比較していくと分かることがあります。
自転車。
様々なモビリティーの中でも突出して良いものであることは十数年以上前に気がつきました。
だから、自転車屋さんを目指しました。
自転車。
低速ですから安全でしょう。
フィットネスの意味でも極めて健康的です。膝や筋肉にも優しく、歩くこと以上に負担は少ないです。
もちろん、二酸化炭素当の公害はでません。
乗ることに対してはお金もかからない。
メンテナンス費用も一年間で自動車ガソリン一回分程度でしょうか。
コロナの影響で、移動が制限されガソリン価格が急落しているようです。
供給に対して需要が少ない。
みんな車離れなんです。
そして、みんなの移動が近場に制限され自動車よりも楽チンで便利な自転車じゃない?少し軽くて運動にもなるような自転車が欲しい。
お客さんと毎日お話をしても気がつくけど、販売データにも数字として表れてきています。
コロナ。
この憎きコロナが新たな時代(自転車屋規模の話ね)への幕開けだと思っています。
3月末から感じてたけど、やっぱり本格的にお店の品揃えを変えていく時なんじゃないかな。
変えてはならないこと。
変えるべきもの。
色々な思いが「頭の中に」に巡っています。