頭の中にあることを

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ハンドルネームは「たろう」です\(^o^)/

完全に僕の頭の中の・・・

2020-06-12 09:49:40 | 頭の中にあることを
ワケわからんゎ!
って人はスルーしてください(;_;)

僕は自動車レースを若い頃にやっていましたから、生きる上、考える上でも自動車レースに置き換えます。


ひとつのコーナー(曲がり道)があります。そこを誰よりも速く短い時間で通過することがレーシングドライバーには必要です。

僕がやっていたレース。
予選のトップ5がサーキットを一周した時、タイムは0,3秒以内にいましたね。
ということはひとつのコーナーだけをみると予選トップと二番手の差はおおよそ0,03秒以下でした。
(サーキットには10以上のコーナーがありますから実際にはひとつのコーナーの差は0,001秒もなかったこともたくさんある。)

コーナーひとつ。
全く同じタイムで通過するライバルというのも多々おりました。
でも、走り方は全く違う。

僕はコーナーのボトムスピード(一番低下した時の速度)は、低くていい。
なるべくコーナーを鋭角にとる。
まっすぐ誰よりも速く侵入し、誰よりも減速度を高めて侵入し、クイックに曲がる。
そして誰よりも加速度を高めストレート速度に繋げる。




ライバルは逆。
ゆるゆると侵入するのにボトムスピードが高い。だから加減速エネルギーを使わなくてもコーナー脱出速度は速い。



僕とライバルの走りのスタイルは違う。

でもタイムは全く同じ。




最近、色々考えています。

そう、スタートとゴールが同じであっても通過の仕方は違う。
最終的な結果は同じなのに道順はいくらでもある。





とにかく色々なパターンを知り学び、どのパターンでもやれるようになることが強い。

今の「頭の中にあることを」はそんなこと。


えっ!?
梅雨入り?
天気最高!!!