気ままな遍路人

人生いろいろ…徒然な日記

心の持ち方・・・。

2008-03-04 00:24:26 | 日記

人は気持ちが沈んでいる時には、何をやってもうまく事が運ばず、そんな状態に腹を立てストレスがたまり、どんどんと深いところにはまっていく事が多いと思います。

逆に気持ちが穏やかで晴々している時は、同じ事をやっても全然違う結果を生み出し、考える事全てが自分の想うとおりに動く事が多いと思います。

どうせなら、穏やかで晴々している状態を継続して、いつも楽しい人生を送りたいものです。

豊かな心・躍動のある気持ち・晴々とした気持ちをもつためには、何事にも感謝する気持ち(心)を持つ事が一番大切なのではないでしょうか。

また、庭のお花を見て「なんて綺麗な色をしているんだろう。」とか、美しい絵を見た時「こんな美しい絵を見られて幸せだなぁ。」と何事にも素直に喜べる心を養う事も大切なのではないでしょうか。

仕事上でも上司にミスを指摘されて「うるさいなぁ。」と思う人と「今度から気をつけよう。」と思う人では、直ぐにはその差は現れないでしょうが、それを積み重ねることによって、その人の人間としての質が全く違ったものになる気がします。

自分の意見を述べてそれが正解であれば、突き進んでいくべきだと思いますが、間違いだったら素直に謝ることも大切です。でも、人はなかなかそういう状態になった時には、なんとか誤魔化して自分を不利な立場にならないようにと、その場を繕う人が多いです。

心を暗闇にしないためにも、自分に素直に何事にも感謝して毎日を過ごすことが出来れば、幸せは向こうからやってくるものだと思うのです。

「幸せになりたい。」とただ指を咥えているよりは、「幸せにしてあげる。」という心を持って生きている方が、きっと神様はその努力に対して、御褒美を与えてくれるのではないでしょうか。