気ままな遍路人

人生いろいろ…徒然な日記

開運法?・・・。

2008-04-13 14:12:10 | 日記

最近、〇〇開運法とか開運何とかというのが流行っていますね。代表的なのが印鑑だと思います。確かに印相は大事だと思いますが、本当に何十万円もするものが必要でしょうか?

ちゃんとした印鑑屋さんに頼めば、買い求めやすい金額で充分間に合うものがあるはずです。せいぜい1~3万円程度のもので良いのではないでしょうか?何十万円もする印鑑を買って、その後の人生が劇的に変化するのなら、借金してでも皆さん買いますよね。

私は反対にそういう話を間に受けてしまったことで、運を逃がしている気がします。

私が言いたいのは、自らの努力によって人生を切り開いていくことが大切であって、努力(苦労)しないで高価なものを手に入れても、何の意味もないということです。

変な欲に囚われず、日々努力することが堅実だと思います。欲を持つから騙されるのです。


苦しい時は・・・。

2008-04-13 00:31:43 | 日記

以前にも似たようなことを記事にしていますが、特に最近ふっと思ったことがあります。

人は何か物事がうまくいかなかったり、病気をしたりすると「名前の画数が悪いのでは・・・。」とか「先祖の障りだろうか。」と思うことがあっても、物事がうまくいった時とか健康でいられることを、「ご先祖様のおかげなんだな。」とか「私は守られているなぁ。」と考える人は少ない気がします。

これは、人間のご都合主義の典型からくるものだと思うのです。人はマイナスな環境下において、その状況を誰しも自分のせいにはしたくないので、自分以外のものに責任を転嫁します。

それと反対に人は、良いことがあったり成果がでたりすると、さも自分の能力で勝ち取ったかの如く自惚れます。今の自分があるのは自分の努力の結果だと・・・。

人は苦しいことを経験することによって、楽しさを味わうことが出来るのです。楽しいことばかりだと何が楽しいのか分からなくなります。

ですから、苦しい局面に出くわした時は、その次には必ず幸せが訪れることを信じ、その状況から目を逸らさず真正面から立ち向かうことが大切なのです。そうすれば、きっとその苦しんだ分の数倍の幸福が貴方を包み込んでくれると思うのです。