今日は久々に会った青年Ａ君の成長を見て驚いた一日でした。
以前のＡ君はどこか弱々しく迷いの多い感じの人でしたが、今日はとても頼もしく感じることができ、若い人の成長する姿に羨ましく思いました。何もかもがスッキリした訳ではないと思いますが、こっちの道かな？それともあちらの道かな？と試行錯誤するのが人間を成長させるのだと思うので、どんどん突き進んで行ってもらいたいと思います。
Ａ君は感受性の強い人なので他の人に比べて余計に悩むことが多いと思うのです。でも、その感受性がひとたび有効に作用すると元々もっているセンスの良さに加えて、大きい仕事ができると思うのです。
私はそんな彼に何か参考になるアドバイスでもできればと思ってます。（望まれればですが・・・。）
四国へは１１月３日に出発する運びとなりました。
私に関係する皆様におかれましては、多々ご迷惑をおかけすることとなりますが、何卒ご理解下さい。帰釧した際は、ご連絡させて頂きます。
出来る限りの体験（修行）を積み、また皆様とお話できることを願って頑張ってきます。また、今回は行き倒れにならぬように付き添いを連れて行きますのでご安心下さい。
来月早々、やはり四国遍路に旅立つことにしました。
予定は１ヶ月ですが、状況によっては多少変更があるかも知れません。その間のブログ更新は遍路に没頭したいのでお休みすることとします。
現在もその行程作りに忙しく、満足にブログを書くこともできませんが、なるべく更新するようにします。
一昨日、私の叔父が肺炎で緊急入院したと聞き、昨夜早速病院に様子を見に行ってきました。年齢（８７歳）的にも免疫力がおちているので回復するにも時間がかかると思います。
病室に入ってみると酸素吸入をした叔父が息も満足に出来ない状態で苦しそうにしていました。私は少しでも呼吸が楽になるように祈りながら叔父の胸に右手を当てて、さすってあげました。２０分位経ったころ、言葉を発することも絶え絶えだった叔父が「何か呼吸が楽になったみたいだ。」とポツリと言いました。
言われてみると、「ゼェーゼェー」していた呼吸音がおさまってきたように感じました。冷たい水が飲みたいというのでベットから上半身だけ起こしてあげ、氷の入った水を飲ませてあげました。「美味い」と叔父は嬉しそうに言い笑顔が出たときは少し安心しました。
年齢的にも予断は許されないと思いますが、少しでも楽になってくれたので良かったと思います。病室を出るときに私がいつも手首にしている念誦を叔父の手首にしてあげました。回復するまでしているよう伝え病院をあとにしました。
私は神様に感謝しました。真剣に祈ることによって願いが通じたと思ったのです。
このブログを見ている方も、何か願い事や解決したいことがあれば、どうぞ真剣に心の奥底から祈ってみて下さい。きっと、神様が見ていてくれていると思います。時間がかかれど諦めず祈って下さい。きっと、いつしか笑顔になれることでしょう。
今日はとても疲れました。体全体が悲鳴をあげています。
体のメンテナンスの為に四国遍路に旅立とうかとも考えています。最近の私の体はどういうわけか病院に行っても治らず、弘法大師様の足跡を辿ることが一番の回復薬なのです。
