6/14 高原川沢上谷
メンバー nami,I原
今回は奥秩父の鶏冠谷を予定していましたが、南部の予報がいまいちだったので、奥飛騨へ転身。高原川沢上谷へ行ってきました。
9:30 県道89号線の橋から入渓。初めから滑床、10分もしないうちに左から10m滝の枝沢が入ります。まずはその枝沢の先にある五郎七郎滝を目指します。
枝沢を10分ほど、前衛滝が現れますが、その巻きをミスりました。本当は五郎七郎滝の直下に立てるはずでしたが、ちょっと上から眺めることになりました。でも見事な一枚岩のスラブ滝。流れる水はキラキラとまるでスローモーションのように緩やか。
本流に戻ると、またまたナメの連続。そしてまた左の枝沢に入り、2つ目の寄り道となる岩洞滝を目指します。
今度は打って変わってダイナミックな滝。滝の裏に入って、先行者に撮ってもらいました。(小さいけど写ってますよ)
またまた本流に戻って進むと、30m大滝。これまた見事な一枚岩のスラブ滝
この大滝の高巻きは少しかかりますが踏跡はしっかり。下降点にフィックスがありますが、急傾斜で下もよく見えないので、念のため懸垂としました。50mで2回、その後少し下って大滝上の滑床へ。落ち口に近づいて見ましたが、覗きこみはさすがにできませんでした
この先が圧巻の光景、舗装路のようなナメが続きます。
こんな見事なナメは初めて
10mスラブ滝を右のフィックスを使って登り、しばらく進むと交差する林道の橋。ここが終了点で藪こぎもなし。(遡行時間は4時間弱)
あとは県道を1時間ほど下って入渓点まで。短い沢で、登攀要素は皆無ですが見どころ満載の美渓。天気もよくハイキングのような沢登りを楽しめました。
初めての人をここに連れて行ったら、きっと沢が好きになる。そんな沢でした。また、そのうち行きたいと思います。
メンバー nami,I原
今回は奥秩父の鶏冠谷を予定していましたが、南部の予報がいまいちだったので、奥飛騨へ転身。高原川沢上谷へ行ってきました。
9:30 県道89号線の橋から入渓。初めから滑床、10分もしないうちに左から10m滝の枝沢が入ります。まずはその枝沢の先にある五郎七郎滝を目指します。
枝沢を10分ほど、前衛滝が現れますが、その巻きをミスりました。本当は五郎七郎滝の直下に立てるはずでしたが、ちょっと上から眺めることになりました。でも見事な一枚岩のスラブ滝。流れる水はキラキラとまるでスローモーションのように緩やか。
本流に戻ると、またまたナメの連続。そしてまた左の枝沢に入り、2つ目の寄り道となる岩洞滝を目指します。
今度は打って変わってダイナミックな滝。滝の裏に入って、先行者に撮ってもらいました。(小さいけど写ってますよ)
またまた本流に戻って進むと、30m大滝。これまた見事な一枚岩のスラブ滝
この大滝の高巻きは少しかかりますが踏跡はしっかり。下降点にフィックスがありますが、急傾斜で下もよく見えないので、念のため懸垂としました。50mで2回、その後少し下って大滝上の滑床へ。落ち口に近づいて見ましたが、覗きこみはさすがにできませんでした
この先が圧巻の光景、舗装路のようなナメが続きます。
こんな見事なナメは初めて
10mスラブ滝を右のフィックスを使って登り、しばらく進むと交差する林道の橋。ここが終了点で藪こぎもなし。(遡行時間は4時間弱)
あとは県道を1時間ほど下って入渓点まで。短い沢で、登攀要素は皆無ですが見どころ満載の美渓。天気もよくハイキングのような沢登りを楽しめました。
初めての人をここに連れて行ったら、きっと沢が好きになる。そんな沢でした。また、そのうち行きたいと思います。
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