諏訪山岳会公式ブログ

諏訪地域の山好き、クライミング好きが集まって、ウラヤマからヒマラヤまで四季を通じてオールラウンドに活動しています。

阿弥陀北稜

2012年03月13日 | 八ヶ岳 バリエーション・アルパイン
2012年3月10~11日
メンバー:Mar、I原、K藤、nami


赤岳主稜と阿弥陀北稜へ行く予定が天候不良のため、
北稜のみに登ることになりました。

10日
前日の夜からの雪がまだ降り止まず、今日は行者小屋までということになる。
岳遊舎の教室に混ぜてもらって、美濃戸まで荷物を運んでもらい(ありがとうございますsmile)、I原さんとnamiは一足先に美濃戸口を出発。15時に到着して、テントを張る。
1時間程遅れてMarさん、K藤さんも到着。
今日は他にすることないっし。。。yellow5ということで、宴会→夕食となり就寝。

11日
早朝から晴れkirakira2 6時少し前に行者を出発する。
一番右側の尾根から取り付く。ひざ丈程の雪がありましたが、
先行パーティーのラッセルのお陰で、順調に登り続けました。



(たぶんここが)ジャンクションピークのあたりまでくると、
尾根も急になってくる。それにしても、真っ青な空と真っ白の雪がとってもきれいyellow19
7時に核心部の岩場に到着。。。がそこは、大渋滞となっていましたexclamation2
10人程があちらこちらから岩場に張り付いており、待っている間にも
次から次へとパーティーが到着。



Mar&I原、K藤&namiのペアで、渋滞のなかを登り始める。
少し緊張しましたが、アックスとアイゼンが雪によくささり、登りやすい。
2ピッチ目を登り、3ピッチ目できれいなナイフエッジをたどり核心部終了。
最後に5分程歩き、9時20分に阿弥陀頂上へ到着しました。 渋滞がなかったら、1時間は早く着いてたかな?





帰りは同ルートを懸垂しながら、11時40分に無事行者小屋へ戻る。
天気が良かったので テント外でラーメンを食べ休憩した後、美濃戸まで下りました。

この日のMarさんにとっての核心部は、美濃戸から美濃戸口の運転だったようです。 yellow25 



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2 コメント

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Unknown (U山)
2012-03-14 20:18:39
青と白のコントラストがキレイですね。こんなロケーションの中に身を置けるのが雪山の醍醐味ですよね。
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Unknown (I原)
2012-03-15 17:51:20
主稜は残念でしたが日曜日は本当に素晴らしい景色でしたね。
namiさん、食事有難うございました。
今回もおいしかったです^^
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