妙高・三田原山スキー
2月20日(日) 晴れ
<メンバー> F倉・S原、シーハイル同人5名
<行程>
茅野6:30-妙高杉の原スキー場駐車場8:30/9:00-ゲレンデトップ9:50-外輪山11時-妙高山12:40-外輪山14:00-スキー場15:30-駐車場16時-茅野18:20
<メモ>
シーハイル同人の山行に行くというF倉さんに同行、妙高・三田原山へ行ってきました。
杉の原スキー場でシーハイル同人のメンバーと合流、ゴンドラと高速リフトを乗り継いでゲレンデの一番上に到着、支度をして出発。
天気が良く、春山の様に暑いのでジャケットを脱いで登る。前日から天気が良かったらしく立派なトレースが稜線まで付いており、ありがたく使わせてもらう。
稜線近くまで登るとさすがに風が冷たく、ジャケットを着込む。
三田原山手前外輪山稜線でシールをはずし、火口側へ滑り込む。上部は粉雪だったが、途中からクラストした雪面となり転ぶ。シーハイルの人達は軽々と滑り降り、自分のテクの未熟さを痛感。火口の雪原でシールとクトーをつけ、急な雪面を登り始める。元気な人達だ。日に射された雪面は表面が腐り、途中でトレースを辿っているにもかかわらず、自分が歩くと横ずれを起こして難渋した。登り方も良くないのだろうが、他の人は幅広スキー、自分は幅が狭い上、シールが中古の為もある様だった。
2時間弱で妙高山頂、シールをはずして往路を戻る。上部は急で幅の狭い雪面で一人ずつ降りるが、雪が腐って滑りづらい。
火口原で小休後、再び外輪山を登る。ここでも横ずれを起こすのでクトーをつけてごまかしながら登る。この登り返しは北斜面の為良い状態だった。
外輪山でシールをはずし、南へ向けて滑降を開始。スキー場の西側の尾根を下るのだが、それほど明瞭な尾根ではなく、方角を確認しながら下る。雪質の方は、疎林の南向き斜面で今日は天気が良く、雪が腐りじきにモナカ雪となって曲げるのに苦労。シーハイルの人達も上手い人、転倒する人、いろいろ。S原はテレマーク2年目、条件が良ければターンが上手くゆくが今日の雪ではなかなか上手く滑ることができない。スピードを殺し、深いテレマーク姿勢を取ってようやく曲がるが、体力を消耗する。で、転倒をするのだが、上部は傾斜があって転んでもそのままくるりと起き上がれるが、傾斜が落ちると起き上がるのに苦労。しまいには転んだ拍子にストックを踏んで折ってしまった。
自分の足の身代わりか、とあきらめるしかなかったが、片手ストックはやはり不自由、その後は思い切って滑る気持ちが削がれてしまった。
それでも、よれよれになる頃林道に出て、その後はトレースを使いスキー場に到着、滑りやすい平和なゲレンデを滑り降りた。
思いがけず妙高まで登れ、シーハイルの皆様に感謝。
2月20日(日) 晴れ
<メンバー> F倉・S原、シーハイル同人5名
<行程>
茅野6:30-妙高杉の原スキー場駐車場8:30/9:00-ゲレンデトップ9:50-外輪山11時-妙高山12:40-外輪山14:00-スキー場15:30-駐車場16時-茅野18:20
<メモ>
シーハイル同人の山行に行くというF倉さんに同行、妙高・三田原山へ行ってきました。
杉の原スキー場でシーハイル同人のメンバーと合流、ゴンドラと高速リフトを乗り継いでゲレンデの一番上に到着、支度をして出発。
天気が良く、春山の様に暑いのでジャケットを脱いで登る。前日から天気が良かったらしく立派なトレースが稜線まで付いており、ありがたく使わせてもらう。
稜線近くまで登るとさすがに風が冷たく、ジャケットを着込む。
三田原山手前外輪山稜線でシールをはずし、火口側へ滑り込む。上部は粉雪だったが、途中からクラストした雪面となり転ぶ。シーハイルの人達は軽々と滑り降り、自分のテクの未熟さを痛感。火口の雪原でシールとクトーをつけ、急な雪面を登り始める。元気な人達だ。日に射された雪面は表面が腐り、途中でトレースを辿っているにもかかわらず、自分が歩くと横ずれを起こして難渋した。登り方も良くないのだろうが、他の人は幅広スキー、自分は幅が狭い上、シールが中古の為もある様だった。
2時間弱で妙高山頂、シールをはずして往路を戻る。上部は急で幅の狭い雪面で一人ずつ降りるが、雪が腐って滑りづらい。
火口原で小休後、再び外輪山を登る。ここでも横ずれを起こすのでクトーをつけてごまかしながら登る。この登り返しは北斜面の為良い状態だった。
外輪山でシールをはずし、南へ向けて滑降を開始。スキー場の西側の尾根を下るのだが、それほど明瞭な尾根ではなく、方角を確認しながら下る。雪質の方は、疎林の南向き斜面で今日は天気が良く、雪が腐りじきにモナカ雪となって曲げるのに苦労。シーハイルの人達も上手い人、転倒する人、いろいろ。S原はテレマーク2年目、条件が良ければターンが上手くゆくが今日の雪ではなかなか上手く滑ることができない。スピードを殺し、深いテレマーク姿勢を取ってようやく曲がるが、体力を消耗する。で、転倒をするのだが、上部は傾斜があって転んでもそのままくるりと起き上がれるが、傾斜が落ちると起き上がるのに苦労。しまいには転んだ拍子にストックを踏んで折ってしまった。
自分の足の身代わりか、とあきらめるしかなかったが、片手ストックはやはり不自由、その後は思い切って滑る気持ちが削がれてしまった。
それでも、よれよれになる頃林道に出て、その後はトレースを使いスキー場に到着、滑りやすい平和なゲレンデを滑り降りた。
思いがけず妙高まで登れ、シーハイルの皆様に感謝。
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