にゃんこと黒ラブ

猫達と黒ラブラドール、チワックスとの生活、ラーメン探索、日常について語ります

麻婆ラーメン『孝蘭』@東京都葛飾区立石

2021-04-29 18:54:00 | ラーメン探索

 朝からダラダラと雨の1日。朝からずっとななとりりィをゲージから出して一緒に過ごす。

 午後から近場の中華料理屋『孝蘭』へ。都心の渋谷や新宿は結構な人出だったみたいだが、葛飾区立石はガラガラ。

 東京都に隣接している埼玉や神奈川、千葉には越境都民で溢れてるみたいだ。東京から車で30分で行けるような大型商業施設に買い物客で溢れているという。埼玉の三郷市、神奈川の川崎市、千葉の松戸市、市川市、船橋市あたり。












 東京都の飲食店では昼夜問わずこの宣言中はアルコールを提供できない。ノンアルビールをいただく。

 ここのランチコースはお得だ。コースメニューにはないメイン料理を麻婆麺大盛りでもいいかと交渉したら即OK。















 四川料理の麻婆豆腐が辛すぎず痺れも適度で美味しかった。鶏ガラの効いたやや薄味のスープが麻婆に混じってちょうどよい。

 小松菜が独特のアクセントでこのラーメンに合っていた。ここのラーメンはどれを食べても美味しい。鶏白湯野菜ラーメンとうま煮ラーメンは特に美味しかった。

 麻婆ラーメンは大盛りにしないで、ライスがマストだったかな。今度はライスに麻婆豆腐とスープをかけて食べよう。




麺屋『翔』@東京都新宿区西新宿

2021-04-25 16:25:00 | ラーメン探索

 昨日、新宿方面に用事があってしぶしぶ新宿に立ち寄った。新宿は相変わらず凄い人出で混雑していた。

 4、5年前はよく新宿西口方面でラーメン食べた。よく行ったお店が蒙古タンメン中本、麺屋武蔵、麺屋翔。あと、新宿西口すぐ近くの満来とほりうち。

 今回は迷ったが正統派ラーメン食べに久々の翔に。
















 ここに来た時はいつも塩系ラーメンだったので、初の醤油ラーメンにチャーシューご飯をオーダー。

 淡麗清湯系の塩ラーメンを世に流行らせた走りがここ麺屋翔さんだと思う。昔ほど行列はなかった。

 でも、麺のつるっとした小麦の良さやスープの美味しさは、素晴らしくいい仕事が施されていて美味しいと感じる。

 醤油スープは鶏の旨味と醤油と鶏油でシンプルだが雑味ない深みある味わいでとてもおいしかった。醤油スープの最高峰と私が思う「黒須」、「はやし田」、「トイボックス」のものとは異なる美味しさだ。












 チャーシューご飯は生姜と玉ねぎ?のタレが薄味で絶妙に美味しかった。翔の大将は相変わらず気持ちの良い挨拶をする。お店スタッフの誰よりも大きなハッキリとした声で元気よく発生する。

 ご馳走さまでした。間違えのない美味しいラーメンでした。味のおいしさ、もてなし挨拶が一流のお店。次は塩ラーメン食べにまた来ます。






竹岡式ラーメン『竹徳』@東京都江東区南砂町

2021-04-24 16:02:00 | ラーメン探索

 明日から東京では緊急事態宣言が発令されるから、今日は動き納めみたいな心理はたらいて、人の流れが多いかも知れない。

 昨日、久しぶりにラーメン行脚した。この3月にオープンしたお店。前は『とうかんや』というここ南砂町辺りでは1番美味しいラーメン屋だったのに、いつの間にか移転したみたいだ。

 その跡地に建物もそのままで竹岡式ラーメンができた。千葉県ご当地三大ラーメンの一つとされる竹岡式ラーメン。内房の富津辺りが発祥らしい。


















 麺のタイプが2種類あって、乾麺の元祖と生麺の新と選べるというので、元祖を選んでみた。

 結果的には、乾麺は即席麺みたいで、「三河屋製麺」の生麺を選べば良かった。それでも、スープは見た目は黒いがそれほど強い塩分ではなくチャーシューの煮汁から豚肉の旨味が感じられる美味しいスープだった。

 玉ねぎのみじん切りがたくさん入っていてとても良い味わいをプラスしてくれている。チャーシューは分厚くてとても食べ応えあるうまいやつ。








 ご馳走さまでした。大盛りオーダーしたのですが量は少なかったかな。お腹いっぱい食べられる満足感がほしい。今度は生麺タイプ選んでチャーシューご飯付けます。






豚骨醤油ラーメン『巓』(いただき)@東京都江戸川区葛西

2021-04-18 12:26:00 | ラーメン探索

 ブログ友さんである「令和をポジティブに生きる」のpogi1123さんが、コメントで紹介してくださった『巓』に昨日行ってきました。

 一昨日の王道家柏店の濃厚豚骨醤油ラーメンが衝撃的だっただけに、2日続けての家系は初めてです。












 少し若めの店主さん一人で切り盛りするこじんまりとしたお店。最近行った王道家の厨房は5人、吉村家は6人で1時間に100人くらいはこなせる巨大な店舗。

 12時20分頃到着したら一人待ちの状態、10分も待たないで着席。中盛りとライスの食券購入。一人店主のお店は静かで割と無口、無愛想な店主の場合が多い。

 全てを一人でこなすのは大変だ。接客で丁寧に話してる時間がない。オーダー受け、調理、片付け、洗い物まで全て同時進行でテキパキこなさなければいけない。












 肝心の味はというと、都内の家系ラーメンでは美味しい部類に入ると思う。豚骨や鶏ガラを臭みなく丁寧に仕事して、たぶんスープは熟成させているのかなという印象。

 まろやかな豚骨、鶏ガラ、醤油の効きなんですね。どれもが。比較してはいけませんが、王道家のそれは圧倒的に濃く新鮮にガツンとくる。吉村家のそれは鶏油の新鮮さ、醤油のキレが凄い。王道家と吉村家の大行列はやはりそのインパクトある家系ラーメン求めてのもの。

 麺は家系にしては少し細めで短めの美味しい麺だった。チャーシューも豚ロースの肉厚で柔らかい私好みのもの。ほうれん草だけが少しくたっとして冷凍ものかもしれない。

 ご馳走さまでした。美味しくお腹いっぱい食べられました。葛西駅を降りた瞬間、もう5、6年前よく通った『ちばき屋』の中華そばを思い出した。

 私の中では、東京を代表する老舗の中華そばで大好きな醤油ラーメン。今度はちばき屋を久々に訪れたい。





豚骨醤油ラーメン『王道家』@千葉県柏市

2021-04-16 16:08:00 | ラーメン探索

 すするTVに触発されて千葉の柏まで足を伸ばした。半年前くらいまで、YouTuberを軽く見ていたが、すする君を毎日見るようになって妙に感心するところあり見直すようになった。

 28歳の若者はとても行動力があり、真摯に大好きなラーメンに毎日向き合っている。もう趣味とかのレベルではない。よく調査リサーチして人脈も作り、シナリオや台詞もよく熟考されている。プロの職業人としても優れていると思う。












 柏駅西口から水戸街道(6号線)に出ると行列ですぐわかる。開店が11時、その10分前くらいに着いたらすでに30人は行列になっていた。

 普通ラーメン中盛りかチャーシュー麺でいくか、ライスも食べたい、海苔増しかほうれん草増しか、迷ってしまった。

 結局、チャーシュー麺に小ライス、ビールがなんと200円!海苔1枚にチャーシュー1枚のおつまみ付きで驚いた。














 鶏ガラと豚骨の濃い出汁をまろやかに醤油とともに濃厚なスープだった。私には塩気がやや強過ぎましたが、ご飯に合う素晴らしいラーメンだった。

 家系ラーメンとはどこにも書いていないところが、清水社長の家系総本山に対する敬意みたいに見えた。吉村家とは明らかに異なる家系ラーメンでしたが、とても美味しいラーメンでした。

 麺はオリジナルで固めであるがモチッとして短めで美味しかった。チャーシューも家系直系店とは異なるスモークさがあり美味しい。鶏油の使い方が軽めで油のギトギト感がない。










 ご馳走さまでした。
柏は意外と近かった。家から自転車と常磐線で40分くらい。駅を挟んで高島屋、ビッグカメラなど、葛飾区のどこの駅よりも都会の商業施設などで驚いた。松戸と柏は大きな街ですね。

 今年はさらに、吉村家直系店、都内の家系ラーメンを積極的に責めてみたい。