首都圏に住んでいない方々にはピンと来ないかも知れません。何がそんな緊急事態なのかという空気感を。改めて首都圏の「密」の異常さについて考えさせられる。
戦後復興して高度経済成長を経て、今の日本社会が「成熟」する段階なんだろうと思うが、よくわからない「複雑化」に向かっている。
国や社会のシステムの効率的な管理が大切な仕事である事をもちろん認める。でも、システム管理の効率化を急ぐあまり、成熟する(変化する)人間活動を同一なままにとどめておくというのは、長期的にはシステム自体の自殺行為だという気がする。
世界中に広まった国難を各国のリーダー達は、知恵を出し合ってバランス良く乗り越えていかなければならない。命の危機管理と人間活動の許容範囲とのせめぎ合いでどれだけシステムに頼らない柔軟で安全なシステムを構築していくか。
レオがこのところ毎日、午前、午後、夜と私にすり寄ってきて、紐で遊ぼうぜと訴えてくる。2歳を目前にして頼もしくなってきた。先輩にゃんこ達とも互角に近いジャレ合いとバトルをする。もうイジメの心配ない。
レオは手足が長く軽いのでジャンプ力が1番ある。ランニングジャンプは軽く1mは飛ぶ。壁を使った2段跳びも自然にこなす。息も切れなくなった。
レオがあまりに楽しそうに必死で紐と戯れるので、チロとチマが必ず遠巻きに寄ってくる。この4月は1日何度も遊んであげよう。にゃんこ達はいつも外出禁止なので心配ない。
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