抱っこや触れられるのを嫌うのは生まれつきの性格みたいだ。五頭の先住にゃんこ達とも仲良くなれず、いまだに毛繕いで舐め合ったりしない。
生後4ヶ月に満たないときの子猫の時は、長毛の毛も生えそろってなくて幼く可愛い顔をしてる。最近の顔は猛禽類に似てるときがある。
孤高のにゃんこマリだが、1週間に数回はこちらが無防備の時にすり寄ってくることがある。その時だけ頭と身体を撫で撫でしても逃げない。七頭の中で1番野性的なにゃんこかも知れない。
レオっちはマリの二ヶ月後、2年前の8月の下旬に私が偶然見つけて一目惚れして迎え入れた。レオはマリと異なり抱っこを好む。今でも抱っこすると無抵抗になり身を任せる。
小さい頃から手足が長くて痩せていた。あまりガツガツ食べない。神経質そうに見えて、そうでなくおおらかで優しいにゃんこだ。
先住にゃんこ五頭の洗礼を一年近く浴びてよく悲鳴を上げていたが、もうすっかりなくなり仲良く毛繕いもしている。耳の中を舐め合う関係になれば、いい関係だと思う。
毎日、夜のワンコたちの散歩前後に、猫じゃらしで遊んでほしいと私の周りに付いて回る。
あと、台所にゴキちゃんがいると捕まえるまで何時間でも腹這いで見張ってじっと身を潜めてゴキちゃんが出てくるのを待ち伏せしている。
マリもレオっちもまだ2歳半だから大病なければあと10年以上は生きる。懐き方が好対照だが、どちらもかわいいにゃんこ達です。
こっちがリラックスしてる時にだけ、寄ってくるんですね~👀
普段は孤高なのに、かわいいものですねぇ☺️
猫の方が犬よりも、野性味とか本能が残っている感じがしますね!
寝転んでTV見てる時とか、うたた寝してる時です。こちらの意識がマリに全く向いてない時に突然寄ってきたりします。
にゃんこはワンコのようにしつけができません。こちらの言うことを聞かせるというより、にゃんこが何を望んでいるか汲み取ってこちらからにゃんこに合わせてあげる感じです。
人の性格が千差万別のようににゃんこの性格も面白いほど異なりますね。本能がまさってます。