仕事仲間でないバスケット仲間とはよくこうなる。危うく終電逃すところだった。
4時間くらいしか寝ないで5時半からなな散歩へ。おかげで今日は二日酔いと睡眠不足でかなりきつい。
飲み会の最中、高校時代の話になった。
将来な展望や夢や目標みたいなものが勉強や頑張るモチベーションになると周りの大人達は言っていた。
私は夢なんて言葉があまり好きでなかった。小さい時の夢なんて適当でいいんですよ。それしかできないとか、それしかなりたくないと思ったら、他にもある可能性を全部潰すかもしれない。
外から入ってくる情報や外発的要因でやる気や進路を決めたくなかった。あくまでも自分がしたいことを突き詰めて、内発的要因で自分の将来のことを決めたかった。
今の時代、進路選択の軸になるのは外発的要因が多い。やれその高校はこれだけの進学実績を挙げてるとか、この大学はこういったところに就職してるとか、こんな資格が取れるだとか‥‥
そういう選択肢を否定するわけではない。
自分が好きなことやりたいことをやれる環境を選びたかっただけ。そういう意味では、このバスケット仲間達は似ている。
仕事やお金の打算が一切ない。社会的地位もどうでもいい。バスケ好きな事だけが繋がっている唯一の大事な価値観だ。
だからいつも本音でストレートで面白い。
無理してでもそんなに好きでもないお酒をたくさん飲んでしまう。
今日は早く帰りなな散歩して早く寝よう。
子供達の中高では、まずは、「将来何になりたい?」を考えさせて、「その為には何学部?」「その学部に行くには理系?文系?必要科目は?」と決めさせて、親としてとても違和感ありました~
若干中学生にして、将来は司法書士になりたいとか公認会計士になりたいとか言ってる子達を見てて、なんか、心配になっちゃいました!
パイロットとか医者ならまだわかるけどーー・・・
司法書士とか言ってたのは、うちの子ではなくクラスの子達です~(^-^)
うちは、結局、高校在学中には将来の仕事や行きたい学部なんか決められなくて、多分消去法?でその時の興味で進んだような記憶が。
けど、それが案外良くて、今2人とも社会人ですが、充実してるようですねー。
大学は社会に出るための専門学校じゃないんだぞ!!と、まろパパが昔怒ってました~(..)
昨日は晩ご飯食べてすぐノックダウンでした。
いいですね、息子さんたち。
うちの子達も似たようなもんです。
平成のいつ頃からでしょうか、キャリア教育という言葉が社会人でない10代の若者にも、職業を学ばせる機会として増えてきたような気がします。
まろママさんおっしゃる通り特殊な仕事でない限り、あまり早い時期から決めない方がいいと思ってます。視野を広く己れをよく知って周りが見えてきて何となくなりたい職業が見えてくるのかなと。
まろパパさんにも深く同意します。
実学は社会に出て、大学は学問の基礎研究を学ぶところ。基礎研究なくして本当の実学は身につきません。
今や高校生の60%の子が大学進学して大学によってはレジャーランド化してますね。