噂の変異株みたいな醤油ラーメン『駄目な隣人』に行ってきました。連休中ともあって若いカップルさんが多い。何というネーミングでしょうか。
昭和の時代であれば、若いカップルでラーメン屋や焼肉屋に行くというのはあまりなかった。そういうところに行くカップルはもうかなり熟成したカップルで、デートで行くような食べ物ではなかったと思う。
メニューが醤油ラーメンしかなくて、あとはご飯ものと替玉というシンプルなもの。オーダーシートに自分で記入してお代とともに渡すというこれもユニーク。
ここの醤油ラーメンは評価が真っ二つに分かれるでしょうね。私には驚きの高評価でリピートしたいとても美味しいラーメンだった。
先ずは何よりスープが独創的で素晴らしい。今まで食べたことのない洋風の醤油スープ。でも鰹節など魚介系は地味に効かしている。コンソメ?ブイヨンなのか、ほんのり酸味もあり不思議な思わずレンゲで何杯も確かめながら飲んでしまうスープ。
太麺と細麺のどちらかを選択できるが、太麺の加水率高いモチモチ食感がいい。具材のチャーシューも低音チャーシューに見せかけて柔らかく美味しいものだった。
卓上のスパイスも風変わりで、ニラ唐辛子、魚粉、粒胡椒、生卵と海苔が食べ放題。ライスにとても合う。海苔は10枚近くいただきました。
ラーメンも卵かけご飯も貪るように食べてしまいました。ご馳走さまでした。ブログ「令和をポジティブに生きる」のpogi Hさんはいまいちのラーメンだったのでしょう。
昭和のオヤジ世代の方々からはおそらく、なんだこの和風とも洋風ともどっちつかずのラーメンはラーメンじゃないと思われるかもです。
私はラーメンとワンコ、にゃんこ達と女性のストライクゾーンはかなり広目なので、ここの新作独創的ラーメンには◎を付けたいのです。女性の方に受ける、支持されるラーメンになるとおもいます。
流石の食リポ、参考にさせていだきます。😁
確かにおっ!美味い!と思うんですよ!
ただその割には後引かないんです、私の場合は…
また食べたいと思わなかったですね!
稲荷屋さんとか味がず~っと残ってました。
癖になる味じゃないとね!😁
稲荷屋はあっさりでも旨味がじわっ〜と口の中に残りますね。
駄目な隣人のは旨味がすっと抜けていく感じです。醤油の強みは稲荷屋のが軽いのに不思議ですね。
駄目な隣人のは複数回いただくと新たな発見や旨味があと引くかも知れません。
若い世代と女性に受けるラーメンだと思います。
人形町なら私は兎屋の和風荒削りな旨味油多めのラーメンが1番好きです。わかいさんの味噌バターチャーシュー増し大盛りも食べたいし忙しいですね。