自惚れ。

国道58号線（沖縄県国頭郡恩納村）

　こんにちは。
　今日もありがとうございます。



　私は基本的に自惚れ屋さんです。
　自惚れは鼻につくものと言えど、
　実は自惚れていたほうが得なことって、
　結構あるんです。

　「自分に惚れていないと人に惚れられない」、
　こういうことがよく言われています。
　自分に惚れていないと、人が自分に惚れてくれても気持ち悪くなって、
　自分から惚れてくれた人を突き放すようになってしまうからです。


　ただし。

　「井の中の蛙、大海を知らず」という言葉もあります。
　つまり、自惚れているだけではダメで、
　それが対世間でも通用するようになるためには、
　自惚れられるぐらいの努力が必要になります。


　☆　☆　☆

　おわかりでしょうか。

　人間が自惚れるためには、
　実は世間で疎まれないか気にする必要があり、
　さらにそのためには自惚れていても仕方ないと思われる位の努力や鍛練が必要になる、
　こういうわけです。


　だから自惚れるというのは、
　本当はとっても厳しいことなのです。

　私もまた、自惚れ度合が適正値になるように反省しているところです。


　もっと自分を磨かなきゃです。